独占欲． (ページ25)

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２５．ページ25

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元木「何でそんなに光輝にくっついてんだ？」

『いや、特に意味は』

ソファーに織山先輩、あたし、光輝くんの順で座ってるけど

光輝くんにピッタリくっついている

黒田「別にいいじゃない？俺はこれで嬉しいし」

織山「不自然だろ、もっとこっちこいよ」

『いや、大丈夫でーす』

織山先輩より、光輝くんのほうが安全だと思うから

北川「何で、俺は金城先輩の隣に座っちゃだめなの？」

黒田「手が早いからだ」

井上「気にすんな、俺らもだから」

北川「でも、俺、橋本や瑞稀のようにたらしじゃない！」

橋本「俺をお前らと一緒にすんな」

檜山「てか、渉も含めてお前ら全員チャラいだろ」

ヴァサイェガ「俺、大人しくしてるんだから巻き込まないでよ」

『ひ、檜山先輩、出来ました』

緊張気味にファイルを渡すと

先輩はあたしの指に触れた

『！！』

檜山「ありがとう」

先輩は笑顔でそう言ってきた

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