独占欲． (ページ3)

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０３．ページ3

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隣の席の湧くんに呼ばれて生徒会室に行くと

ヴァサイェガ「また会ったね、先輩」

そこにはこの前、キスをしていた子がいた

『えっ後輩？』

ヴァサイェガ「一年のヴァサイェガ渉です」

『二年の金城Aです…』

「この人が金城先輩？」

そこに渉くんに引けを取らないイケメンが現れた

ヴァサイェガ「あぁ」

「かわいいっ」

『へっ？』

いきなりそのイケメンに抱きしめられると

「俺、一年の北川拓実」

と自己紹介をしてきた

「拓実離れろ」

そこに続々と人が入ってきた

「自己紹介するね、俺は生徒会長の檜山光成」

「副会長の織山」

「書記の黒田光輝」

「深田竜生」

「内村颯太」

それに加え、湧くん、渉くん、拓実くんがメンバーらしい

檜山「早速、本題に入るね、

Aちゃんには、生徒会に入ってもらうから」

『はい？』

織山「言っとくけど、拒否権はないから」

…この人たちは、なにを言ってんだ

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