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１５． ページ15
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『檜山先輩』
生徒会室に行くと誰もいなかった
『拓実くん？』
振り向こうとすると
北川「金城先輩」
後ろから抱きしめられた
『えっ』
北川「檜山なんていないよ」
『じゃあなんで』
北川「金城先輩と2人っきりになりたかった」
『えっ』
危険…
北川「金城先輩
俺と遊ぼう」
拓実くんはそういうとあたしをソファーに座らせた
そして、甘いキスをしてきた
『んんっ』
息ができないっ
拓実くんは息ができないくらい
激しいキスをしてきた
北川「…慣れてない感じがたまらない」
唇を離すと拓実くんは自分のブレザーを脱ぎ
ネクタイを緩めると
あたしのブレザーに手をかけた
．
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作者名：伊吏 | 作成日時：2022年4月9日 0時
