#31 ページ31
ﾓﾌﾞG「鬱君、Aちゃんと話すようになってから女遊びやめたのよ！これはAちゃんをものすごく溺愛している証拠！！今彼は屑でもなんでもない、唯の女の子に片想いをしている高校2年生ということなのよ！！」
…そんな情報、知らなかった。だが私はこの戦いに負けない。こっちだってゾム×Aの話山ほどあるんじゃい！
いざ、私が話そうとした時、また別のことが起きてしまう。
rbr「A、放課後空いとる？」
「「(ロ、ロボロ〜!?!?)」」
ﾓﾌﾞG「(なんでロボロ君が来たの！？)」
ﾓﾌﾞF「(私に聞くな！！)」
テレパシーで会話をする私たち。今まで推しカプにしか興味なかったからロボロ君とAちゃんの会話は新鮮だ。
「放課後は…うん、空いてる。今日はバイト無いし」
rbr「じゃあ一緒にゲーセン行こ！！」
「おお、いいねぇ〜！」
ま、待って待って待って！！！
めっちゃ推せる！なにあの2人可愛すぎやろ！？
ﾓﾌﾞF「(普通に推せるんですけど？！)」
ﾓﾌﾞG「(奇遇ね……私もだよ！！)」
そんな私たちの前にある一人の女が立つ。
ﾓﾌﾞH「漸く気づいたようね…今、この時代はロボロ×A！！これこそが正義よ！！！」
その女はロボロ×Aを推しているらしい(今初めて聞いた)私の友だちの一人だった。
ﾓﾌﾞF「り、理由は…」
ﾓﾌﾞH「私去年見たのよ。2人で話しているところを見てね、こっそり話の内容を聞いたの。そしたら、ロボロ君は男子の中では低い方の自分の身長を気にしているらしくて、そ、そしたらAちゃんがね…」
ゴクリと唾を飲み込み、次の言葉を待つ。
ﾓﾌﾞH「Aちゃんが…「私はロボロみたいに背が低い人でも好きだけどなぁ。まあ、個人の意見だし何の役にも立たないと思うけど…私は普通に好きだよ」って言ったのよ！！キャー！！イケメン！好き！マジで愛してる！！ロボロ君あの時すっごい顔を真っ赤にしてたのよ！堕ちたのね〜。私はそこからロボロ×Aになったわ。Aちゃんは攻めでもいいけど…受けの方がいいのよねぇ。攻められてるAちゃん見てみたいなぁぁ」
やばいやばいやばい！
ロボロ×Aか………良いな。
浮気しそう……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 772人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
つゆ - クールドジ男子めちゃ好きなんすよ。。。よれをwrwrd！にするとか、、神ですか。。？夢主かわよすぎるし！これからも応援してます！ (2021年11月13日 22時) (
レス) @page37 id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
雨音 - 間違えました！モブside“も”好ききです！ (2021年3月26日 17時) (レス) id: 13ab585311 (このIDを非表示/違反報告)
雨音 - モブsideが好きです！ (2021年3月26日 17時) (レス) id: 13ab585311 (このIDを非表示/違反報告)
どうも。俺です。 - やっば。。めっさタイプの小説発見。そして夢主が可愛すぎる、いっそ俺の彼女にしたい。うん。(真顔) これからも更新頑張ってください。 (2021年3月4日 0時) (レス) id: e8fc875ea4 (このIDを非表示/違反報告)
つむ(^p^)** - コメント失礼します！私自身、元々クールドジ男子大好きだったので嬉しいです〜！クールドジって良いですよね…可愛い…。大好きです！これからも更新頑張ってください。 (2021年3月3日 17時) (レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hydrangea x他1人 | 作成日時：2021年2月28日 22時
