むさ苦しい男共がいる部屋 (ページ42)

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皆のお兄ちゃんポジ？ページ42

一通り笑い終えれば、いつもの無表情(だと思う)に戻して深呼吸をして落ち着く。コラさんもまだ笑みが残ってはいるが落ち着いている

エ「音しないのに大笑いしてるからちょっと吃驚したっての…」

『君に頭の心配される程可笑しくはないと思う』

ロー「で、なんでコラさんは泣いてた。説明しろ倅屋」

『ちなみにもうあれから数十分は経ってると思われるが、もう来ない感じかな？』

サボ「どうだろうな…終わった！…って合図の様な物はないし、なんとも言えないな」

サ「とりあえず話も終わらないと本題に移れないし…出来ればそういう合図送って欲しいもんだけどねぇ」

ル「なぁなぁ、腹減った！」

『お前は早すぎる、我慢しなさい』

空腹を訴え騒ぐルフィの額に軽くデコピンを入れるが、本人は気にせず肉！と叫び胡座かいて座ればムスッとした表情を浮かべてる

そんなルフィの頭をぽん、と軽く撫でて宥めるエースとサボ。お前らいつの間に仲良くなったんだよ盃兄弟

ロー「おい…無視するな倅屋、説明しろ」

青「取り敢えず、あっちに戻らない？
俺ちょ～っと寒いかなぁ…」

キ「青雉、お前ヒエヒエの実の能力者だろ…」

青「ある程度は寒くないけど窓際となると寒いんだよねぇ…」

エ「確かに、ここにいちゃ寒ィし…俺先一番乗りー！」

ル「あ！待てよエース！！」

白「………」

ロシ「…スモーカーさん、アンタの言いたい事はわかるから俺が代弁しよう
服をろくに着てない奴らが寒いを言動で表してもなんの説得力もないぞ」

ああ、スモやん…今の自分の服装ちゃんとわきまえてるから言えないのな…
拳を作りなんとも言えない表情で押し黙るスモやんを見て察したか、コラさんが代弁した言葉にエースが「だっていつも服着てたら暑ィんだしさぁ！それに親父のマーク見せたいし！！」とリビングのコタツの中から言い返す

しかしそんなエースの言葉を論破する如く、マルコが口を開いた

マ「…お前いつも冬島じゃあそのままだよぃ」

マルコの言葉にエースはぐっと押し黙り、言い返せずにコタツの中に顔を埋めた。色々説得力ねぇな

そう思いながらリビングのソファに座り込むと、ふとマルコがトラファルガーの肩に手を置いて何か言っていた
多分無視したのにイラついてるのを見て宥めてるんだろうな、本当マルコお前イケメンかよ顔と声個人的に一致しなくて辛いんだよ

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テスト、体育祭
学生の本分だとわかってても面倒でつい書き込みに逃げる。たのちい