399-3 事件簿（どうしよ 編） ： 章大side ページ22
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でも、宿題を済ましてもすぐに降りようとは思えなくて、
お腹もいっぱいになってたから、
気が付いたら眠たくなって寝てしまってた。
その日は夕ご飯で呼ばれるまで寝てて、
しかも寝て起きた時にはおやつの事なんて、
すっかり忘れてた。
信「章大。章大起きや、もう晩ご飯や。起きな食いっぱぐれるぞ」
って、乱暴な言い方で起こされて、
章「えっ！」
起きたら、
信「よう寝てたな。ほら、もう起きや、食いに行くで」
って、言われて寝てたんやって自覚した。
章「おん。今、行く」
先に部屋を出た信兄の後を追うように僕も下に降りたら、
�蓮屬笋辰藩茲拭Ａ瓩�食べよう。僕、お腹空いた」
って、叫び声を上げる。
忠「俺も、早よ食べよ」
って、家族中から催促がすさまじい。
母「はいはい、じゃあみんな揃ったし、いただきます」
全ー母「いただきまぁす」
って、食べ出したら一気にガッツいて食べるから、
その勢いに圧倒されてたら、
母「ほら、のんびりしてたら食べ損なうわよ。
今日はみんな飢えてるから」
笑いながらそう言われてもピンとこなくて、
母「今日みんなおやつに当たらなくて、
お腹ぺこぺこなんだって」
笑いながら言われて、
一瞬ビクッとなった。
その時やっと思い出した。
亮が僕の方を見てて、
でも、その亮に向かってみんなが、
�蓮屬修Δ修Α�当たらなかったからねぇ」
忠「でも、美味しかったんやろ？」
信「そりゃ、そうやろ」
す「美味いわな」
と、亮は苦笑い。
亮「ごめん、俺が悪かってん」
『章ちゃんが二階行ってからやけど』って言うたら、
忠「別に責めてるわけちゃうし」
�蓮屬修Δ修Α△修諒�ご飯美味しいし」
す「美味かったかどうか知りたかっただけやし」
ほら、亮やと怒られへんやん。
でも、
信「章大は食べたんやろ？ 美味かったか？」
章「う、うん。美味しかった」
『そうやろうなあ』ってみんな頷いてる。
でも、
なんか気まずい。
怒られてはないけど、
なんか違うなあ、って思ってたら、
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作者名：にと | 作成日時：2017年8月19日 21時
