91-2 お昼寝 ： 章大side ページ29
．
章「あはは、いったぁ！」
その声で、
進・直・要「「「 大丈夫？ 」」」
章「……だ、だいじょうぶ」
しばらくおなか抑えて丸くなってると
進「あんまり、大丈夫そうに見えへんけど」
直「ホンマ。これ、……要君が原因やで？」
要「なんでぇ？」
直「やって、要君が笑わせるから、章大君手術終わったばっかりやのに、絶対要君やろ！」
進「要君、謝りや！」
なんか険悪な空気になりかけて、
章「ごめん、喧嘩せんといて。それにみんなの話が面白かったんやし、
誰が悪いとかないから」
と慌てると、
要・直・進「「「 ごめん 」」」
と三人に謝られて、
章「ええって。それより、そろそろ食堂行こう」
話題を変えて、ゆっくり歩いて、部屋を出た。
その後を三人も気を取り直してついてくる。
進「そういえば、寝てる間に亮君来たよ。寝てたからちょっと待ってたけど、
まだ起きそうにないって帰ったよ」
直「そういえば、横山先生も来たよ。パジャマの替えとか持って。
着替えたのを持って帰ってた」
それ聞いて、そういえば裕兄の置手紙が床頭台にあった。
『寝てるから着替え新しいの置いとく。また明日な』
やったかな。って考えてた。
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作者より
読んいただいてありがとうございます。
昨日は更新できませんでした。すみません。
これからしばらく更新できたりできなかったりが続きます。
ちょっと個人的に立て込んでまして、パソコンに触れる時間が持てたら更新します。
お気に入り登録していただいている方々には申し訳ありませんが、
これからもよろしくお願いします。
評価してくださった方、本当にありがとうございます。
2016.7.10
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作者名：にと | 作成日時：2016年6月28日 15時
