42話 ページ43
それからまた1ヶ月後。
鴉「カァァア、A、御館様ガオ呼ビダ、カァァア」
A「御館様?分かった」
Aは足早に御館様の元へ向かう。
御館様「休んでる所済まないね」
A「いえ、それで」
御館様「急なんだが、Aに無限列車の任務に行って欲しい」
A「え?」
御館様「杏寿郎と他の隊士を向かわせたんだが、胸騒ぎがして、Aにも行ってもらいたい」
A「ですが、行ったらバレてしまいます」
御館様「大丈夫、深く被っていれば、それに皆はAの技を見た事が無い」
A「…分かりました、無限列車ですね」
御館様「ありがとう、頼んだよ」
A「御意」
Aは直ぐに無限列車の元へ急いだ。
A(柱がいるんだ、多分大丈夫だろう…いや、まて、柱が行くほどの任務ってことになるのか)
道中で簡単に引き受けてしまった任務が考えれば考える程難しいのだと思った。
A「僕が行ったところでなんの戦力にもならないよ」
Aは他の隊士を見たり聞いたりしていないから自分の実力がどのくらいなのか知らない。御館様は強いと言っているが正直理解出来なかった。
A「そもそも杏寿郎さんは誰?」
近くを飛んでいた鴉がAの肩に止まる。
鴉「カァァア、隊立違反シタトキ止メニ入ッタ柱ダ、カァァア」
A「赤い人か」
鴉「炎柱 煉獄 杏寿郎ダ」
A「その人にバレなきゃ良いってことか」
鴉「ソウダ」
A「とりあえず、急ごう」
Aは走り出すと、鴉は肩から飛び立ちAの先を飛び案内する。
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天霧(プロフ) - 夢主さんついに柱か。ド派手に行くぜぇ!次の更新待ってます。う〜ん。お互い言葉にするのは難しいことなんですね。早く、再開することを願っています。まだ炭治郎は出てきてないですよね? (2022年2月2日 8時) (レス) @page40 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
にーと。(プロフ) - 天霧さん» いつもありがとうございます!!頑張って進めていきます! (2022年2月2日 0時) (レス) id: 630a045248 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 次の更新が楽しみです! (2022年1月31日 16時) (レス) @page36 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 更新お疲れ様です。とても面白かったです。夢主さんをどうか穏便に済ませて欲しいです御館様。次の更新待ってます! (2022年1月28日 9時) (レス) @page34 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - とても面白かったです。続きが気になります。更新頑張ってください応援してます (2021年11月20日 9時) (レス) @page21 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にーと。 | 作成日時:2021年11月11日 0時