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14話 ページ15

A「僕は昔のしのぶさんも今のしのぶさんも好きですよ」

しのぶの過去の話を聞けて嬉しかったのか、口が滑ってしまった。

しのぶ「…///」

A「僕はずっとしのぶさんの味方だから」

しのぶ「ありがとうございます///」

しのぶは顔を赤らめながら笑顔でお礼をした。Aはその顔にドキッとしてしまった。

A「…それでアイツの話なんだっけ?」

しのぶ「容姿とか分かれば教えてください」

A「髪の毛短い…よく一人でいる」

しのぶ「姉さんの話聞いてればそれくらいは分かります」

A「多分そのうち会えるから楽しみにしといたら?」

しのぶ「その時は教えてくださいね?」

A「わ、わかってるよ…」

しのぶ「お願いしますね、もう下がっていいですよ」

下がっていいと言われたがここで下がったら何か違う気がした。

A「…」

しのぶ「どうしました?」

A「今は…なんか…」

しのぶ「?」

A「しのぶさんのそばにいたい」

しのぶ「///…いいですよ」

Aはしのぶの隣に座り、しのぶの手を握った。

しのぶ「!?」

A「しのぶさんの手小さいね」

しのぶ「夢望さんの手は、豆など出来てて硬いです」

A「そんな事ないよ」

しのぶ「いっぱい鍛錬したんですね」

A「僕は…鍛錬しても人を守れないから…」

言いながら握っていた手を離した。

しのぶ「また弱気になって」

A「…またいつか、僕の秘密まだあるから話すね」

Aはしのぶの方を見ずに話しかけた。

しのぶ「…まだあるんですか?それでは楽しみにしてます」

A「期待されても困るよ」

しのぶ「私も夢望さんに言いたいことがあるのでお互いその時に話しましょう」

A「うん」

それからAはしのぶの前で寄りかかるように座った。耳元ではしのぶの心音が聞こえてくる。誰でも分かるくらい早かったが、それを口にすること無く聞いていた。

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天霧(プロフ) - 夢主さんついに柱か。ド派手に行くぜぇ!次の更新待ってます。う〜ん。お互い言葉にするのは難しいことなんですね。早く、再開することを願っています。まだ炭治郎は出てきてないですよね? (2022年2月2日 8時) (レス) @page40 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
にーと。(プロフ) - 天霧さん» いつもありがとうございます!!頑張って進めていきます! (2022年2月2日 0時) (レス) id: 630a045248 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 次の更新が楽しみです! (2022年1月31日 16時) (レス) @page36 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 更新お疲れ様です。とても面白かったです。夢主さんをどうか穏便に済ませて欲しいです御館様。次の更新待ってます! (2022年1月28日 9時) (レス) @page34 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - とても面白かったです。続きが気になります。更新頑張ってください応援してます (2021年11月20日 9時) (レス) @page21 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にーと。 | 作成日時:2021年11月11日 0時

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