日常【青城】【ハイキュー】

43.日常 ページ44

とりあえず、リビングに通そうかと思ったら

及「Aちゃんは風邪ひいてるんだから、ちゃんと寝てなきゃ！」

と、全員で部屋に入ってきた。
私の部屋にデカい男が6人。圧迫感すごい。

及「わー。シンプルな部屋だね！」

『余計な所触らないでくださいね！』

岩「落ち着け。及川。」

松「ほらほら、Aはさっさと横になりな。」

心配はあるが、さすがに辛くなってきた。お言葉に甘えてパーカーを脱いで横になる。

一瞬みんなが止まった。なんだ？

花「…あー、A、なんで風邪なんてひいたの。」

『？昨日、ちょっと…』

松「どーせ、髪の毛も乾かさずにいたんだろ。」

なぜバレた…。

及「あっ！」

突然、大きな声を出した及川さん。

『どーしました？』

及「これ…。」

及川さんが手に取ったのは、昨日見ていたカタログ。下着の。しかも、欲しいやつに折り目つけてある。

『ちょっ！返してください。！』

松「へー。Aはこーゆーのが趣味なんだ。」

花「俺はこっちの方が好きだなー。」

やめて。切実にやめて。勇太郎が真っ赤よ。

『…もう、帰ってください！』


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花「なー。あれ。ノーブラだったよな。」

松「な。思った。」

及「ブラなくてもあんなんて、すごくない？」

松「すごい。てか、熱のせいなのか、顔もちょっと赤くてエ○かった。」

花「な。」

岩「Aは、もうちょっと気にしろっつーの。」

松「まぁ、俺たちに慣れてきたからこそだとは思うけど…。」

「「「「あれはダメだ。」」」」


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私の日常…休まる事はない。

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