2 ページ24
邪魔になりそうだと思ったのか、リーダーが着ていた上着を脱いだので受け取った
「うちのリーダーが見せるぜ!」
って張り切って言ったけど見てる俺達は、すげー不安なわけよ
だって、考えたら
いつ振りにやんの?って言うぐらい
前にやった時から時間が、経ってんだぞ?
それなのに、練習してないんだから
そりゃあ 不安だろう!
とか考えつつもライブは、進んでいくから
今更、止めようなんて言えない
当の本人は、もうやる気だし
仕方ないか
俺達のリーダーは、やるからさ見ててよ
なんて事を思いながら、リーダーを見てたら
久々にやったとは思えないぐらいに綺麗にバク転を成功させた
成功したのを見た俺達とファンの人達は、歓声を上げた
やるまでは、すげー不安だったけど
リーダーのバク転も無事成功してライブも無事終えて俺達は、一安心した
やっぱ、すげーよ リーダー
俺には、出来ない事をやっていくから
どんどん離れて行ってる気がする
なんて思いながら、ライブ終わりでテンション高いけど
段々落ち込みながら、楽屋までの廊下を歩いてると、"松潤?"って確かめるように呼ばれ、振り返ったらリーダーが居た
O「んふふ バク転どうだった?」
「綺麗だったし 格好良かった」
と素直に言うと少し驚いた顔したから、"何?"って聞いたら、"やっぱ 松潤って可愛いよな"って的ハズレな答えが返ってきた
「いやいや 違うから」
O「えー 松潤可愛いよ」
ってなかなか引き下がらないリーダー
そんなリーダー見てると
離れて行ってないんじゃないか?
って思えてきて、落ち込んでたのが、馬鹿みたいに思えて笑った
そしたらまた、"んふふ"って笑ったリーダーにさっきは、冷めた感じに言ってしまったけど
次は、"何だよ"って笑いながら言えた
O「分かんないけど
オイラ松潤も大好きだからな!」
って言って、楽屋に入っていった
何も分かんないって言ったり、顔してもリーダーは、やっぱリーダーで
ライブや番組で俺達より一歩も二歩も後ろに下がって、俺達の様子を見てるんだ
その人が、何も分かんない訳ないじゃん
たまに、本当に的ハズレの答えが返ってくる時があるけど
それが、俺達のリーダーだからさ
―――――――――――――――――――
バク転の話し・・・のはすが
めちゃくちゃになりました
52人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
禮鬼(プロフ) - 蒼月さん» 蒼月さん すいません まだ、書いてない為パス付けてるので
書いたらパス外すので、それまで暫くお待ちください 《ペコ (2015年11月15日 15時) (携帯から) (レス) id: 4e20e1ce7b (このIDを非表示/違反報告)
蒼月 - 禮鬼さんっpart2にいこうと思ったのですが、鍵がかかっていて…よかったらパスワード教えて頂けませんか?よかったらでいいんでっ (2015年11月15日 8時) (レス) id: ca294304ff (このIDを非表示/違反報告)
禮鬼(プロフ) - 蒼月さん» 蒼月さん はじめまして
そう言ってもらえると嬉しいです ありがとうございます
気まぐれではありますが、頑張っていきます (2015年11月7日 13時) (携帯から) (レス) id: 4e20e1ce7b (このIDを非表示/違反報告)
蒼月 - 禮鬼さん、はじめまして!蒼月と申します。この小説、さとちがふにゃふにゃしてて、可愛くて見てて目がheart(笑)になっちゃいました!更新がんばってくださいっ (2015年11月2日 22時) (レス) id: ca294304ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:禮鬼 x他1人 | 作成日時:2015年9月27日 23時