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ゲーム実況15。 ページ17

絶対この作品50話完結は無理。

____
ニコ超打ち合わせ日
ヒラside
今日はニコ超打ち合わせ当日。

俺は楽屋においてあった台本をフジと一緒に適当にペラペラ捲りながらスタッフさんを待つ。

すると、台本を目を通していたフジが口を開いた。


フジ「え?にかんちゃんでるの?」


ヒラ「知らなかったの?」


フジ「え、逆に知ってたの?」


俺はうん、とだけ返事をして綾鷹に口をつけた。


キヨ「失礼しまーす」


フジ「来た、offキヨ。」


キヨ「今日は余計な。

だってにかんちゃんが打ち合わせ来ないって言うから……」


ヒラ「あー、それは俺といつものスタッフさんとにかんの3人だけで打ち合わせするから。」


キヨ「俺ね、将来の夢ね、ヒラに生まれ変わることだわ。」


フジ「同じく」


こーすけ「願望じゃねぇか。」


ヒラ「こーすけいたんだ。」


こーすけ「一応いたわ!」


一応ねw


プルルルルルル

だれだ……?

あー、レトさん。

ヒラ「もしもし?」


キヨ「お、?にかんちゃんか!?」


ヒラ「レトさーん」


珍しいなーとか思いつつも電話に対応する。


ヒラ「LINEしてくれれば良かったのに」


レト「ええやんw既読つかへんかったらいややし。

すぐ伝えたかったんやもん。」


ヒラ「そういうこと。


で、要件はなんでしょう?」


レト「いや、にかんちゃん……」



フ キ「おうおう!今なんつったよ?にかん????」


レト「そそそそそそそそんなこと言ってない!」


フジ「レトさん、にかんちゃんがなんだい?」

レト「ヒラ君、ヒラ君、きみだけきいてくれ。」


ヒラ「はい。」

レト「俺、ほんとににかんちゃんに告白したいんだ。」

……今。なんていいましたか。

Aと付き合うのは


俺だけで十分だ。


レト「にかんちゃんのこと詳しいのはヒラ君だと思って。どう?」



ヒラ「まぁ、いいですよ。協力します」



潔く諦めさせてあげる為にも、ね。



レト「やっぱ良い奴やなぁ!よろしくお願いします!」



俺はぱっと電話をきる。



キヨ「……どうした?ヒラ。空気重いぞ。」



ヒラ「え?(ニコッ)


なんだい?」


キヨ「ゾクッ


いや、なんて言われたのかなーってさ。」



ヒラ「秘密主義だから。」



キヨはつまんなそうにあっそう。とだけ俺に告げて俺の綾鷹を口にした。


こ「それ、ヒラのやつだぞ。」


キ「なに、今更。にかんちゃんのもんだと思えば問題ねぇよ。」


ヒラ「気持ち悪(裏声)」


フジ「にかんちゃんに似てるw」


__
『くしゅんっ


……?かぜかな……?』

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あんこ - ふわわわわ!!めっちゃ素敵です!!楽しく読ませて頂きました!(誰がコメントしてくれるかな…) (2022年10月31日 11時) (レス) id: 028224ae09 (このIDを非表示/違反報告)
あじゅらん。(プロフ) - 咲さん» そのような言葉が何よりうれしいです! (2019年9月8日 17時) (レス) id: 4a8bec4bcc (このIDを非表示/違反報告)
- すごく感動しました。素敵な小説をありがとうございます。 (2019年4月6日 0時) (レス) id: 3d28a608e8 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - あじゅらん。さん» ありがとうございます!!!! (2019年3月29日 19時) (レス) id: 1a8c0d49de (このIDを非表示/違反報告)
あじゅらん。(プロフ) - ぽる。さん» こちらこそ、ぽる。様には毎回コメントを返していただいてとてもうれしく感じておりました。そして、最後までこの小説をご愛読いただき、ありがとうございました。 (2019年3月29日 9時) (レス) id: 4a8bec4bcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者ホームページ:消えます  作成日時:2018年9月18日 20時

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