自慢20 ページ21
*ﾟ
『まさかあの家からあの要塞が近いとは最初はびっくりしたぞ』
森の中を数十分で抜けるとポツリと、俺達の家が見えた
gr「ここまで来たことはなかったな...」
zm「たまーにこの近くまで来るけどこんなに奥までは初めてや...」
tn「へぇー。時々書類ほっぽいていなくなると思ったらこんなところまで来てたんやなぁ...？」
kn「帰ったら粛清不可避やなwww」
sh「乙ーww」
gr「くそっ...」
『お主らは本当に仲がいいのぉ。』
鍵を開け中に入れる
『先に中に入っていてくれ。ロボロ、頼むぞ』
rb「はーい。」
俺の腕の中から抜け出し家に入っていく。それに連れてロボロの仲間たちも入っていく
『...さて、道を塞ぐとするか』
指を鳴らすと森が動く。正しくは木々が動く。
『この森から抜け出すことは不可能。一生迷っていろ』
家に戻るとロボロ達がワクワクしていた。可愛らしいやつらだ。
『...さて、シャオロンに言われた通り暴食と怠惰の話をするぞ。』
*ﾟ
怠惰と暴食は幼なじみでそこら辺にいる普通の子達だった
だが2人の両親は荒くれ者で、父親は浮気、酒。母親は薬漬けになっていた。
当時酒はそこらで買えるようなものではなかった。アギーシャは望まぬまま殺し屋として生きていた。だがその生活にも嫌気がさし
アギーシャ「...ね、カルデア」
カルデア「なに...」
アギーシャ「ここから逃げよう。」
カルデア「...うん。」
2人は自分の親を殺し街を出た。その際にカルデアは遺体が見つからないように食べた
もちろんそのあとも殺しを続けアギーシャは性格上だらけてばっかりだった。それから怠惰の殺し屋、と呼ばれカルデアは暴食の食人鬼となった
カルデア「だぁーかーらー！俺は人が食いてぇの！！」
アギーシャ「うるっさいわね...。殺す身にもなってちょうだい。運ぶの大変なのよ」
カルデア「だから俺が運ぶって言ってんだろ？！」
アギーシャ「だめよ。危険すぎる」
カルデア「危険なのは元からだろうが」
アギーシャ「...それもそうね。」
アギーシャはカルデアを連れ国王を殺しに行った。だがそこには強欲の罪がいたんだ。勿論護衛として
2人は強欲に手も足も出ずに終わり投獄された。
国の王を狙った罪は重い。それに殺し屋と食人鬼ときた。
もちろん2人は怠惰の罪、暴食の罪をつけられた。
あの二人は罪を付けられてもなお、殺しと人肉を食べることは辞めなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミー - ロボロかわええ……。ロボロのおとーさん、三日月みたいだな (2018年6月17日 3時) (
レス) id: 1442817db5 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - 兎危@ゆっ家族さん» これからもっとロボロンゴ可愛くしていきたいと思います(( (2018年5月27日 23時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
兎危@ゆっ家族 - ああ〜ロボロ可愛いんじゃ〜 (2018年5月27日 8時) (レス) id: 556657c7c7 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます〜！！！ (2018年5月26日 15時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - ああ〜＾いいっすね〜＾ (2018年5月26日 0時) (レス) id: f267177af2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カニ x他2人 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年5月22日 2時
