ずっとそばで見守ってたんやけどなN.T (ページ8)

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七夕祭りの部活の準備も終わっていたので家でゲームをしていた。

ガチャリ

「ただいま～」

「あっ風雅お帰り！後拓哉くんも！」

「だから君付けやめてや～」

「あはは！ごめんごめん」

なんかこうやって3人でワイワイ話してる時心から楽しいなって思えるから私はこの3人の時間が大切やなって思った(今更だけど)

「どこいってたん？」

「ファーストフード食べにいってた。」

「部活ん時あんな食べたのに！?」

「ふつうにお腹は減るもんだよ」

いやいやお腹のスクペース化け物級やん！これでまだ晩ご飯たべれるあたりすごいな

「明日私朝練行けないから顧問伝えといて」

「わかった「なんでなん(風雅)」」

「明日吹部のソロコンの練習の日やから」

「わかった伝えとくわ」

「今日の晩ご飯俺が作るよ。いつも作ってもらってるし。」

拓哉が作るといったけどその時あまりお腹が空いていなかったので

「ごめん今日晩ご飯いいや」

といってハードケースを持ち防音室に入っていった。

ソロコンテストの曲は、“wildwood Overtue”(ワイルドウッドオバッチュアー”いう曲で弾むようなリズムが特徴的な曲だった。

いつもみたいに演奏を始める。

一時間後

いつもと何か違うという違和感があった。パプリカやLemonなど他の曲を吹いてもどれも物悲しい曲調になってしまう。そして今日の練習を終えた。