守らせてください。 【アイク】

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貴方side

ん…。何回この起き方させるんだよ。←

ペ｢お、起きたか。もう式が始まるぞ。この扉が開くと神父みたいなやつのところへ歩いていって、俺の血を飲むんだ。そうすれば俺らは永遠に夫婦だ♪夫婦になるとその首輪は何をしてもはずれないから今のうちに慣れとけよ♪｣

は？

貴｢誰もあんたと結婚するなんて言ってないんですけど！？これ痛いし…はずして？(上目遣い)｣

ペ｢…ぅっ…。…だめ。｣

チッ…だめか。←

貴｢でもほんとにあんたとなんか結婚しない。｣

ドンッ←壁DON☆

ペ｢無理やり飲ませるぞ。｣

貴｢どうせ元からそのつもりなんでしょ！？お、こ、と、わ、り！｣









ｷｲｯ…

式場の扉が開いた！行きたくないっ…！

ペ｢首輪がある以上お前は俺に操られる。残念だったな。｣



いやっ…！勝手に足が前に歩いてくっ…！嫌！









神父みたいな人｢生涯ずっと一緒にいることを誓いますか？｣

ペ｢誓います。｣



あ…？え…！？口が勝手にっ…！

貴｢ち……か…………………………い………｣


やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ









バンッ！←扉を思っいっきり開けた音。

と｢助けに来たよ！｣

ペ｢チッ。｣


みんなっ…。

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