守らせてください。 【アイク】

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アイクside

ア｢ふざけるな！相手の気持ちも考えずに何が結婚だ！Aをそんなやつに渡すか！｣


自分は初めて大声で怒鳴った。

こんな大声だすの人生で初めてだな、なんて。

よ｢第一、どうやってそんな長い間Aを生かすんだ？｣

ペ｢これから行う儀式で俺の血を飲ませて、魔族にするんだよｗそしたら魔界の姫の完成ってわけだｗ｣

魔界の姫の”完成”？Aは人間だ。物じゃない。自分の大切な彼女だ。

貴｢…んっ…。…え？みんな？｣

ちょうどAが起きた。

ペ｢チッ…とにかくこいつは俺がもらう。式場へ行こうか♪俺の花嫁♪(ヒョイッ)｣

貴｢ちょ！いや！みなさん！今はこいつの首輪のせいで魔法が封じられてるんです！はやく！この首輪を__(ドスッ)うぅっ…｣

ペ｢じゃーな♪｣

ア｢待てっ！｣

ぺいんとはAをかついで、飛んでいった。

魔界の王子なだけあって速い、追いつけなかった。






と｢とにかくおいかけよう！Aちゃんが血を飲まされる前に！｣

皆-と｢行こう！｣





はやくっ…！いそげっ…！

自分にとってAは大切すぎるくらい大切なんだ。みんなにとってもAは大切な人。

Aは必ず助け出す。

みんなで、









家に帰りましょう。

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