守りたいです。 【アイク】

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貴方side

今、みんなの攻撃を受けたり、さばいたりしてるけど私はまったくの無傷！

みんな攻撃の癖が強くて上手く使いこなせてない。

貴｢(パンパン)１回ストップ。みなさんもっと集中。焦ってはダメです。技の細さがバラバラ。特にともとクミ。ただ剣を振るだけじゃダメ。｣

と｢はーい。｣

ク｢(コクコクッ)｣

貴｢あとアイク。せっかく全部の技持ってるんだから上手く使わなきゃ。例えば…(バステンさんにむかって氷の球に闇をまとわせてなげる)｣

バ｢くっ…同じ氷なのに威力が…壁が１０も…！｣

ソ｢《テラピー》がんばって！｣

ア｢やってみます！(炎の球に風をまとわせてなげる)｣

貴｢私の壁を２つも壊したのはすごいね！その調子でがんばれ！(ニコ)｣

ア｢(でもそれでも貴方がつくった壁は２つしか壊せなかった…後から魔法使い始めたのは貴方なのに短期間で強くなった。才能としか言いようがないのかな。)A！｣

貴｢なぁに？(振り返る)｣

chu



ア｢Aをすぐ追い抜きます。Aを自分が守りますからね。｣


そんなこと考えてくれてるんだ…。

嬉しいけど、アイク1人になんて背負わさせないよ？

貴｢ありがとう、嬉しい。けど、私も守るけどね？ｗ｣

ア｢分かってますｗ言うと思ってましたからｗ｣

さすがアイクｗ気づかれてたかｗ

ア｢でも自分はAの彼氏なんですから少しは甘えてくださいね？｣

やっぱりアイクは優しい。

貴｢うん。守ってもらわないと困るからね？｣

ア｢あたりまえです！｣

私が珍しいことを言ったからか、アイクがすっごい嬉しそうｗ…だって顔に出てるもんｗ

大切な人を守って、大切な人に守られて、強くなりたいな。









わがままだけど、私は自分の命を捨ててもみんなを守るよ。

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