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『奢ってくださってありがとうございました』
小「…んー?どういたしまして」
お店を出て駅まで歩く。
隣で歩く小林さんを見上げると本当にかっこよかった。(面食いナルシストなのが心底残念に思う)
小「……なに?見とれた?笑」
くしゃっとした笑顔をこっちに向ける小林さん。
……分かって言ってるのかただたんに自意識過剰ナルシスト発令中なのか。
多分後者だろうな、なんて思うと笑えてくる。
けど、当たっていたから少しだけ素直になってみようかな。
『……そうですよ、悪いですか?』
そう言うと、少し沈黙が続き気まずくなってしまった。
失敗した。嫌われたかな?と思い小林さんから少し離れたらすぐ引き戻された。
小「……それ、俺のこと好きって言ってんの?」
『そうですよ……?』
急に声のトーンが低くなったから恐る恐る答えた。
それを聞いた小林さんは
小「ふは、そうやんな」
と優しい笑顔で私の頭をポン、と触った。
『……びっくりしないんですか?』
もしかして小林さん私の気持ちに気付いてた?
小「やって…好きになってもおかしくないやん。俺イケメンやし」
こんな残念なセリフをニッコニコで言っちゃうからこの人は……!
でもね。
『小林さん、好きです』
小「ん、俺も好きやでAちゃん」
残念だけど、誰よりもかっこいいあなたのことが大好きです。
ーーーーーーー
更新しないですみませんm(__)m
そして謎に展開早くてすみません…
これからこまめに更新する(つもり)ので
もう暫くお付き合いください!
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美優(プロフ) - 本当に偉そうにしてすいません。凄く面白くて、楽しみにしてます。 (2017年8月2日 20時) (レス) id: 4c9ffd31bf (このIDを非表示/違反報告)
菅原 万衣(プロフ) - 美優さん» ありがとうございます!!(´;ω;`) 申し訳ありません…教えてくださってありがとうございます!!これからも宜しくお願いしますm(__)m (2017年8月2日 13時) (携帯から) (レス) id: 1c21e0027e (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - 小説とても面白くて、楽しみにしてます。後、慎吾と麗斗だと思います。偉そうにすいません。これからも、更新頑張ってください。 (2017年8月2日 8時) (レス) id: 4c9ffd31bf (このIDを非表示/違反報告)
はるてっと(プロフ) - 大丈夫ですよ!!私の方がヤバイと思うんで...(・_・;)もちろん見ます!!! (2017年7月7日 16時) (レス) id: 6ef95cb9bc (このIDを非表示/違反報告)
菅原 万衣(プロフ) - はるてっとさん» ありがとうございます!!(´;ω;`)嬉しいです! 文が拙いこともありますが、これからも見ていただけたら嬉しいです (2017年7月7日 16時) (携帯から) (レス) id: 1c21e0027e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菅原万衣 | 作成日時:2017年7月1日 16時