残念イケメンとの恋【小林誠司】

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2013年ドラフト1位で読売ジャイアンツ入団




侍ジャパンの正捕手




WBC時の打率４割５分(チームトップ)







俺、絶好調だよな？





球場に俺のユニフォーム着た可愛い子増えたもんな？





大丈夫大丈夫…





一呼吸おこう小林誠司。





小｢Aちゃんおはよー！｣





『………』





目の前でカメラとにらめっこしてる可愛い子。





無視？





小｢Aちゃーーん｣





『……？あっ、小林さんおはようございます小さいから気付きませんでした』





俺より20�儷瓩�低い身長でよく言うわ。笑





小｢良かったら今日ご飯でもどう？｣





『間に合ってます^^あ、阿部さーん』





…俺、絶好調だよな？





侍ジャパンのイケメン捕手って騒がれたの、俺だよな？





なんでこの子は俺におちないんだ。





菅｢なんでAちゃんなんだよ〜確かに可愛いけど、お前もっと可愛い子の連絡先もってるだろ｣





小｢智之、｣





菅｢お前そろそろ面食いやめろよー｣





ははは、と渇いた笑いを残し智之は消えていった。





遠くには笑顔で坂本さんと話す彼女。





球団職員ってこんな手強いもんなの？





阿｢Aちゃんはお前でも無理じゃねーの笑｣





坂｢俺、結ばれないに300円かける｣





阿｢おっ、じゃあ俺1000円｣





菅｢1万円で｣





石｢男石川慎吾！10万賭けます！｣





小｢………………｣





なんて奴らだ。





『小林さん、写真撮らせてくださいっ』





そしていつの間にか隣にAちゃん。





小｢いいよー｣





余裕たっぷりで(内面はバクバク)彼女のもとへ。




神様。





イケメンの名にかけて、絶対この子を惚れさせます。

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