歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】Ⅱ (ページ9)

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昼食ギルティページ9

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エース
「顔に似合わず、言うことこっわ.....。」

『んふっ』

おっと、吹き出してしまった。
この世界に来てからよく笑うようになったね。

リドル
「学園長はキミたちを許したようだけど
　次に規律違反をしたらこのボクが許さないよ」

エース
「.........あのー、ところで寮長
　この首輪って......外して貰えたりしませんかね？」

今の話をちゃんと理解してるのかい？？
この話の流れで外してもらえるとは思わないけれどねぇ

おばか？

リドル
「反省しているようなら外してあげようかと思っていたけど、
　先程の発言からしてキミに
　反省の色があるようには見えないな。
　
　しばらくそれを付けて過ごすといい。

　心配しなくても、
　1年生の序盤は魔法の実践より基礎を学ぶ座学が中心だ。

　魔法が使えなければ昨日のような騒ぎも起こさなくて、
　ちょうど良いだろう？」

ほらね。
『あんな、ふっ発言をっふふしたからだよふふふっ』

リドル
「貴方はたしかダザイさんだったね？
　人の不幸を笑うのは些かどうかと思うがね。」

『おや。すまないね。
　一寸、エースくんは頭の回転が悪いのかなってふふっ』

リドル
「まあ、そうだが、
　そう言うことは心の中だけにとどめておくものだよ。

　さあ、昼食を食べたらダラダラしゃべってないで
　早く次の授業の支度を。

　ハートの女王の法律・第271条
　“昼食後は15分以内に席を立たねばならない”

　ルール違反は....おわかりだね？」