歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】Ⅱ (ページ12)

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監督生side

『どうしようか....』

エース
「」

「」

憂いを含んだ表情で、
顔に影を落とす暁様はすんごく、モノ凄く絵画のようで。
それでいて美しく輝いていて。

エースも私もお互いに抱き合いながら、絶句した。
因みに、私は腰が抜けて、エースに支えてもらってないと立てない。

プルプルプルプル足はさながら生まれたての子鹿である。

学園長
「監督生さん、ダザイさn oh.....」

学園長がきて、私たちの名前を読んだかと思ったら、
学園長は何故か欧米風。

『おや。学園長さん。
　これはどうしたら？？』

誰も話さない、動かない世界に入った...??
唯一動くのは暁様だけ(?)

学園長
「はっ!!と、取り合えず、
　クルーウェル先生に診てもらいましょう。

　話はそれからです。」

その後、暁様も私も制服に着替え、校内をクルーウェル先生を
探して歩き回っていた。

ヴィル
「あら。ぴったりの子がいるじゃない。
　こんな子、NRC(ここ)にいたかしら。
　まあいいわ。早くしないと始まっちゃう。

　ごめんなさいね、子ジャガたち。この子は借りていくわよ。」

.....あれ？？
暁様、連れていかれた？？

ど、どうしよ...
あ、でも確か、あの人、入学式に居たような...??

だったら、どこかの寮長だし、大丈夫...だよね？？