歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】Ⅱ (ページ15)

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昼食ギルティページ15

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ローズハート君が去っていった後、私は
インクが垂れるような、不思議な音が聞こえた。
ユウちゃんも聞こえたらしく、
回りを見渡して不思議そうな顔をしていた。

しかし、回りはまるで聞こえてないかのように
普通に会話を始めた。

ケイト
「ひえ～。焦った～。」

グリム
「超カンジが悪いんだゾ、アイツ!」

デュース
「コラ!!失礼だぞ」

３人が三者三様の言葉を発したときだった。
悪いことをしているとわかっているにも関わらず、
隠そうとしている人の声がした。

ハーツラビュルA
「寮長、行ったか?」

ハーツラビュルB
「俺、ハートの女王の法律・第186条

　"火曜日にハンバーグを食べるべからず"

　に違反してハンバーグ食べてたから見つかったら
　どうしようかと思った。」

そうやって隠れて食べるくらいならローズハート君
に直談判すればいいと思うけどね。

ハーツラビュルB
「はぁ···。食うものくらい
　自由にさせて欲しいよな～···。」

ケイト·トレイ
「「···················。」」

そこまで寮生になにか言われて落ち込むくらいなら
君たちのどちらかが寮長になればいいのではないか。
そして、法律とやらを無くせばいいのではないかと
思った。

まア、それができたら実行しているんだろうけど。