歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】(続)

温情プリンシパル！ ページ12

監督生side


また、邪魔者！！
次から次へと！
めんどくさい！！

ま、学園長は自分の家があるだろうし？

いなくなるだろうけどね！

クロウリー
「では、変身薬をごっくん！！」

あ、何も聞いてなかった。
粗方、クロウリーお化けを倒せ！ってことでしょう？？

そしたら？学園長がかえる！じゃ、早速！

ユウ
「グリム！右！」

グリム
「ふなぁぁ(((！？？なんなんだゾ！」

クロウリーお化けver.
「なんですか？これ？？」
------
暁side

　
下が、ドタバタ五月蝿いな。
まぁ、さっきの幽霊が驚かしでもしてるんだろう。

にしても、ユウちゃんだけにしては物音が多いし、
焦げ臭いにおいもするね。

いざとなったら、羅生門で捕まえよう。

グリム
「ふなぁぁぁ！！！」

『羅生門！！』

グリム
「なんなんだゾ！」

クロウリーお化けver.
「なんですか？これ？？」

『おや。グリムくんとクロウリーさん。何故ここに？』

クロウリーお化けver.
「ああ、それは...
　って、太宰さん、これ、解いてもらえますか？」

『あ、そうだった。』

クロウリー
「さて、いったん、この事は置いといて、ユウさん、
　貴女には調教師や猛獣使い的な素質があるのではないか、と。

　しかし、ブツブツ.....」

おお。ユウちゃんよかったね。
猛獣使いか。
敦くんの虎の姿の時や、Qちゃんも使役出来るかもね？

ユウ
「あ、あの！！グリムを、ここに、置いておくことは可能ですか？！」

クロウリー
「なんですって？！」

おや。優しい子だね。
行き場のない動物？を匿ってあげるだなんて。

ユウ
「お願いします！
　(グリムが何か問題を起こすと、異能力使ってくれるかも知れないし！)」

クロウリー
「......ふぅ....仕方ありませんね。
　いいでしょう。」

と言うことで、グリムくんは置かれる事になり、
雑用係となったグリムとユウちゃん。

私は生徒として通うけれど、あれ、年齢的に、先生じゃない？？と
思っているよ。

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