弐拾捌 話 ページ29
*
『くっ...!!』
ヒトガタをとってる呪霊が宿儺以外にもまだ生きてたとはね!
あれ?でも、私ってもう、千年ほどは普通に生きてるよね?
私って、人間じゃないんじゃん。
呪霊と同じじゃないか。
ただ呪力を持って長く生きてるんだ。
そうだよ、
あいつらは敵でも、殺.そうとしない奴も居たじゃん。
でも、私は殺した。じゃあさ、
同じじゃん。変わんない。
『私の生きてる意味ってあるのかなぁ...?
「術式順転 蒼」
「術式反転 赫」
「虚式 茈。」』
ゴゴゴゴゴゴッ
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荼「なんだ、あれ。」
トゥ「知ってるぜ!
知るかよ。」
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緑「あれって、一条先生...?」
爆「ハァ?!」
峰「はぁ...?!規格外すぎる!!」
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No side
『へへっぜーんぶなくなっちゃった』
久しぶりに虚式"茈"を使い、呪力が一気に放出され、
上空で気絶した一条が落ちて行く。
荼「...予定通りには行かねぇもんだな。」
トゥ「そりゃそうさ!
予定通りだぜ」
ヴィラン達は一条がぶっぱなした茈をみて
戦意を喪失したのか次々と帰って行く
トガ「あれ?まだこんだけですか?」
須「そうよぉ。遅すぎるわよねぇ。」
荼「あれはなんだ、ぶりっ子。」
須「わかんなぁい。でもでもぉ、
五条家の技じゃないかしらぁ??」
荼「五条家??」
トゥ「トガちゃんテンション高くねぇか!?
何か落ち込むことでもあったのか!?」
須「相変わらずぅ、あべこべだねぇ。?!ッチ」
須崎は何かに気づいて何処かに行ってしまった。
だが、ヴィラン連合はそれには気づいていない
トガ「お友達ができたのと気になる男の子がいたのです。」
トゥ「それ俺!?ごめんムリ!
俺も好きだよ」
荼「うるせぇな黙って...」
バッと気配のあった上を向く荼毘。だが、気付いた時にはもう遅い。
ズドオン
緑谷たちが落ちてきた。
トゥ「知ってるぜこのガキ共!!
誰だ!?」
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緑黄(プロフ) - 優さん» 了解しました。一人でも僕の小説を好きだと言ってくれる方が居てくれて嬉しいですっ! (2021年11月20日 14時) (レス) id: ee6939c4d3 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 初コメ失礼します。私はこの作品が大好きです。なので消さないで下さい。緑黄さんがどうしても消すと言うのであれば無理矢理残して下さいとは言わないので、、、、ご検討お願いします。 (2021年11月20日 10時) (レス) id: 9d001ea5ef (このIDを非表示/違反報告)
緑黄(プロフ) - あんずさん» あ、あ、あ!!!ありがとうございます?!!コメントしてくださってありがとうございます!! (2021年10月16日 22時) (レス) id: ee6939c4d3 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - うわあ!やばすぎてやばいしか言えない(語彙力) (2021年10月15日 20時) (レス) @page37 id: d1da5da624 (このIDを非表示/違反報告)
緑黄(プロフ) - 彩乃さん» うわぁ、恥ずかしい!確かに、『虚偽』ですね。間違いを指摘してくれてありがとうございます。 (2021年8月2日 16時) (レス) id: ee6939c4d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑黄 | 作成日時:2021年3月30日 18時