第１５３話 守る為に ページ16
ｸﾘ「そうかァ…ならお前は海軍に引き渡す。
お前を引き渡せば2億5000万ベリーだ。」
ﾙﾌｨ「…２、２億ゥ！？
A、お前そんな凄かったのか！？」
ｻﾝ「お、お前…銀河の姫君！？」
貴「あ、はは…。うん、そうなの…。
生きていく為に海軍倒してたら、
いつの間にかこの額に…。」
まあきっと、私が海軍を倒した分だけじゃない。
私の能力は危険だ。
私が成長すればするほど、その危険度は上がる。
私が成長するにつれ、私が何もしなくたって賞金は跳ね上がっていくのだろう。
だからこそ、私は強くなきゃいけない。
貴「…だから、私は戦うよ。
守りたいものを、守る為に」
私はバラティエの皆に微笑みかけると、
ジャンプしてバラティエのヒレに移動する。
貴「流星群！！！」
落ちていく巨大な星々が、
クリークの部下達を薙ぎ払う。
クリークは怒りで私を睨み付ける。
これぐらいの雑魚なら、私もやれる。
ｸﾘ「おい、あんまり調子に乗るなよ小娘…」
貴「そっちこそ、馬鹿にしないで。
私はまだ捕まりたくないし、
バラティエはアンタが乗るには勿体ない」
いつそこに来たのか。
知らないうちに、真上にクリークの部下。
貴「…ちょ、真上から来る！？普通！？」
ﾊﾟｰﾙ「パールプレゼントォッ」
貴「…っ」
避けようとした時、ふと思い出す。
私があるのはバラティエのヒレ。
しかしここは、ヒレ中心部。
ここが壊れると、ヒレは崩壊する。
そうなれば次の戦場は、
"海"か、"レストラン"の中。
海で戦うには、私とルフィは不利だ。
レストランで戦いをする訳にはいかない。
…避けるわけにはいかない、かなぁ。
私が傷付く事は諦めて、受け止める体制に入る。
ｻﾝ「…！！バカ！！避けろ！！」
ﾙﾌｨ「A！！！」
皆の叫び声が聞こえるけど、気にしちゃ駄目。
私は大切な物を守りたい。だから、
貴「アァァアァ…ｯ！！！」
鉄壁が上から降ってきて、
それに踏みつぶされたら叫びもする。
体中血と青痣だらけになる彼女を見て、
彼等は怒り狂う。
＿＿＿＿
最近台風や地震が多いですね。
私の所はどちらの時も酷い被害がありませんでしたが、皆様は大丈夫でしょうか？？
私には大きな事は出来ませんが、
少しでも皆様の心の支えになれるよう、
精一杯この小説を書きます。
少しでもこの小説が、
皆様の支えになりますように。
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ただのワンピ好き - ここが楽園か………最高です (2020年3月26日 1時) (
レス) id: 5598d303e9 (このIDを非表示/違反報告)
最新型のうさぎ - うおおおおお死ぬほど応援してます！これからも頑張って下さい！ (2019年5月1日 1時) (レス) id: 0eecff79cc (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - サンジのギャップ好き！面白い！ (2019年4月21日 21時) (レス) id: 5c15b941c1 (このIDを非表示/違反報告)
ポップキャンディ(プロフ) - カブリエルさん» コメントありがとうございます！！ワンピキャラは皆個性があって一人一人大好きなので、そう言って貰えると本当に嬉しいです！！これからも更新頑張りますので、よろしければこれからもよろしくお願いします！！ (2019年4月14日 17時) (レス) id: b023722945 (このIDを非表示/違反報告)
カブリエル - お話、とても面白いです！ONE PIECEキャラへの愛が文章からたくさん伝わってきます…！大好きです(*´∀｀*) これからも、応援してます…！無理せず更新、頑張ってください！ (2019年4月14日 16時) (レス) id: 7fd5afff0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポップキャンディ | 作成日時：2018年9月12日 9時
