運命の花を 阪神タイガース

初めまして、と ページ6

クラブハウスに入り、

とりあえず、受付の人に声をかけ、


A「あの、こんにちは、(人1)Aというのですが...」


受付「(人1)さんですね、お待ちしておりました、そちらの待合室でお待ちください、今担当のものを呼びますので」


A「あ、はい」


そう言って、待合室でしばらく待っていると、


「すみません、お待たせしてしまって！」


その声と共に、三人の男性の方が入ってきた、


「初めまして、阪神タイガースの通訳士やらせていただいている、永田です」


「同じく、通訳士の大木です」


「通訳士の江口です」


A「えっと、よろしくお願いします...」


訳がわからないでいると、


永田「今日から、君にはここで通訳士として働いて欲しいんだ」


A「えっ！？」


永田「あぁ、でも、専属の通訳やれっていうんじやなくて、あくまでもサポートとしてやってほしいんだ」


A「はぁ...」


なんとか話に追い付いて、状況を理解したところで、


江口「大丈夫ですよ、俺も今年から入ってきたので一緒に頑張りましょう！」


A「はい、よろしくお願いします！えっと、江口さん、失礼ですが何歳ですか...？」


江口「Aさんの、3つ下です！」


A「若っ！すごいですねその年から...」


少し照れたような顔をする、江口さん、


江口「だから、タメでいいですよ！」


少し江口くんと仲良くなれたかな、？


永田「施設案内してやりたいけど、生憎今から打ち合わせで...」


永田さんが悩んでいると後ろから、


「永田さん！もうそろそろ時間ですよ！」


永田「あっ、悪い！」


目の前には、

もう、会うことは無い、

そう、決めつけて、

それでも、追いかけていたのかもしれない、




A「上本...先輩...」

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