こっち向いて2『阪神タイガース』

今成のいたずら2 ページ7

A「良太さん...私、良太さんのことが...」


良太「っ！？、わっ、わしも...」


A「もぅ、我慢できないんです...良太さん」


そう言ってAが良太に近づき、


今成「良太さーん！！！起きてくださーい！！」


良太「うおっ！？あれ、ここは...」


今成「なに言ってんすかー！新幹線の中ですよー、良太さんすっごい、にやにやしてましたよ？もしかしてAちゃんの夢とか！」


良太「うっ！そっ、そんなことないじゃけん！！」


そう言って顔を赤くする、良太さん、


今成「図星っすか！？そこまで好きなら告っちゃえばいいじゃないっすか！」


良太「それが、できたら苦労はないじゃけぇ...」


藤浪「させませんよ？そんなこと」


今成「あ、お帰りー！トイレ長かったねー」


藤浪「えぇ、まぁ、ちょっと」


いきなりばっと閃いたように、今成が立ち上がる、


今成「閃いたー！！良太さんっ！これで脈ありかわかりますよー」


そう言って携帯を持ちだす今成、

誰かにメールを送っているのか、

しばらくして、


今成「かんりょー！えっとね、俊介と晋太郎と良太さんは絶対起きててくださいっ！あー、剛さんもいればなぁ...」



このときは何が起きたかみんな知るよしも無かった、


A「あっ、今成さんからメールだ...」

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