兄弟 上本博紀 ページ10
広島戦、いつもだったら別に気にはしないのだけれど、弟の上本崇司がいるとこれはまた違う意味でやりずらい...
マツダスタジアムで練習をしていると、
きっと、球団職員とか、マネージャーとかなのか、選手に渡すタオルを山積みにした、見るからに危なっかしい女の子がいて、
危ないなぁ...なんて眺めていると、
鳥谷「気になるんなら助けてあげれば?、それぐらいで練習ぬけるならかまわないよ?」
急にとりさんに声をかけられてびっくりした、
上本「いいですか?すみません...」
急いで彼女のもとへ駆け寄る、
上本「あの...大丈夫ですか...?よかったら持ちますよ?」
A「えっ?、あぁ!!すみませんっ!大丈夫ですよ!!」
上本「いや、でも...僕が持ちたいんで気にしないでください!」
そう言って彼女が持っていたタオルを代わりに持つ、
A「すみません...えっと...上本さんですよね...?」
上本「はい、上本です、これ、どこまで運びます?」
A「あっ、もう少し行ったところまでです!...あの、上本さん...上本さんって人気ありますよね...?」
上本「!?、いきなりどうたんですか...?人気なんて無いですよ!」
A「あの、私昔から上本さんの事応援してたので、今は人気者になっちゃって遠い存在だなぁって、思っただけです!」
照れながら笑みを浮かべる彼女にドキッとした、一目惚れというのか、わからないけれど、
A「あっ!ここですっ!ありがとうござうます!」
上本「いえいえ、気にしないで((Aー!どこ行ってたんだよー!」
後ろから聞き覚えのある声がして、おそるおそる振り向くと...
A「ごっ、ごめんね!崇司くんっ!!」
崇司...あまりにも聞き覚えのある名前だし、
崇司「にっ!?、兄さん!!?、なんで?あぁ!さてはAに手だそうとしたでしょ!絶対!!Aは渡さないんだから!!」
A「えっと...崇司くん...?」
あぁ、どうやら、兄弟そろって彼女に夢中なのか、彼女ともっと知り合うにはこの、弟をどうにかしないといけないらしい、
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大谷捺実(プロフ) - この短編はとても読みやすくて楽しいです!大谷翔平くんのストーリーお願いします!! (2016年9月5日 8時) (レス) id: 710d791c18 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - ありがとうございます! かっこいいです! (2014年9月20日 17時) (レス) id: 5802912066 (このIDを非表示/違反報告)
お好み焼き(プロフ) - ぱぴこさん» リクエスト了解しました!藤浪くんいいですよねー! (2014年9月20日 8時) (レス) id: ebdbdb7633 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - いつも更新楽しみにしてます!藤浪くんが最近気になるので、藤浪くんメインの小説お願いします! (2014年9月18日 22時) (レス) id: 5802912066 (このIDを非表示/違反報告)
お好み焼き(プロフ) - ちぱさん» リクエスト了解しました!そう言ってもらえると嬉しいです!! (2014年9月16日 20時) (レス) id: ebdbdb7633 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お好み焼き | 作成日時:2014年8月4日 20時