あんたみたいな最低男、好きになるわけないじゃない。【西島隆弘】

最悪な出逢い ページ5

おかしいな、そろそろくるはずなのに。






私か応接室で待っていると、




ｶﾞﾁｬ





？「失礼します」





あら。





顔はばっちりタイプ若いイケメンさん。









西島「はじめまして。僕が対応させていただきます、西島です」



「篠原です。よろしくお願いします」







そう言い、名刺交換をした。




こんなに若いのに、こんなご立派な身分なんだ。




まぁ…私と対して変わらないけどね苦笑







「ですので、本社では…」




西島「あぁ、なるほど。しかしそういうことでしたら………」








話し合いが順序よく進み、





西島「…わかりました。こちらでも取り入れましょう」



「!!ありがとうございます!」





やった！契約成功〜♪


ま、私の手にかかればこんなもんちょろいわ。








「では、失礼いたしまー…きゃ((んぐっ」






私が立ち上がろうとすると突然、ソファーに押し倒された。



口を手でふさがれ。




彼は私に馬乗りになっている。





「え、ちょっ…………なんなんですか？」




西島「…A、さんでしたっけ？」









西島「……俺のテクニック、味わってみませんか」




は？




「あの、一体なんの話を…」


西島「とぼけんじゃねーよ」









え、



西島「俺がヤりたいっつってんだから女はとっとと『お願いします』って言ってりゃいーんだよ」









何を言って………

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