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3人だけのリビングは、いつも大勢いるリビングと比べると、とっても広く感じた。
冨樫「キュヒョンさん ⁉︎ おはようございます、すみません。今はAさんと2人で話したいんですけど...」
KH「それは僕が許さないので...僕もいてもいいですか？」
冨樫「..........」
その時、冨樫さんは何かを勘付いたみたいに、目を開け、私の顔をじーっと見つめた。
A「先に聞きたい事があります。私に嫌がらせメールを送ってきたのは冨樫さん？」
冨樫「...........」
A「私に嫉妬して...ますか？」
冨樫「...........」
口を開けようとしない冨樫さん。
泣きそうな顔をしていて、涙が溜まった目から、今すぐに涙がこぼれそうだった。
こういう時だけ、そんな顔するなんてずるい。私より整った顔、スタイルのイイ身体は、私よりはるかにモテる女だった。
A「...何か言ってください」
そんな冨樫さんを見て、アイツが冨樫さんの事を好きにならないか、アイツが冨樫さんの事を可愛いって思わないか、心配だった。
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作者名：宇佐美うさこ | 作成日時：2014年3月22日 13時
