あの子に騙されたら駄目だよ2【青葉城西】

影山飛雄 ページ49

「影山ごめんね？急に呼び出して」




影「いえ、どうしたんですか？」



「プレゼントがあって」



影「？」









.






「じゃーん！！」




影「これって」



「覚えてる？影山が私にくれたのと








.









.









色違い


影「黒っすか」



「私のも青城カラーだったから烏野カラーが良いかなって」




影「有難うございます！一生大切にします！」



「ふふっ。なら私も一生大切にするね」









.









「や〜！私好きな人とお揃いの物買うの夢だったんだよねー」


影「そうなんですか。良かったですね＿＿＿＿＿え？」








「意味．．．．分かる？」




影「はい。多分」



「好きだよ。影山」






影「マジすか。なら付き合ってくれますか？」






「うん。こっちこそよろしくお願いします」





影「ふっ。俺の夢。叶えてくれて有難うございます」



「んふふ。いーよ」









影「もう暗いし帰りましょうか」




「そうだね」





影「送りますんで、手貸してください」



「．．．．そういうのはさりげなくするもんだよ？









.






飛雄」




影「すみま＿＿＿＿＿＿＿え？今」




「ほら！帰ろ！」







影「Aさん」





「ん？」



影「大好きです」






「私も大好きだよ」

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