あの子に騙されたら駄目だよ2【青葉城西】

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【Aside】




「え！マッキーィィィィィィィィ！？！？！？」



母「なにペンの名前叫んでんの！？近所迷惑よ！！」






采「恥ずいからやめてよ」


「おぉ。すまん」



知らなかった




采「まぁ恋愛はとにかく頑張って。美香の事はなんでも言って」

「うん。おやすみ」


采「おやすみ」






へ〜。でもマッキーか〜


協力してやろうじゃないか









〜次の日〜




「おはザーす」


今日は土曜日。明日は日曜日。ん？日曜日？





影山と出かける日じゃん！？！？






花「はよー。何ぼーっとしてんだよ」


「マッキー！！聞いてくださいよぉぉぉ」


花「な、なんだよ」









花「おー。俺の予想あったリー！！」


「喜んでる場合じゃない。私は本気で迷ってんだからね！？早く準備しよ〜」




金「おはようございます！！」

国「はよーございます」



「勇ちやん。くにみんおはよぉー」








やっぱり

昨日と一緒だ





はじめの調子がおかしい







及「岩ちゃんどうかした？」

岩「別に何もねぇよ」



はじめはあぁ言ってるけど









てか土曜日練サイコー



なんでって？









徹ファンが居ないから静かでいい！！









けど









相「Aちゃん。おはよー」




なんで美香ちゃんが居るの！？！？








岩「土日練習だけマネ業手伝いたいって言うから」



相「よろしくね」



「あはは〜。よろしく〜」






それはないでしょ







仕事は普通にしてるよ？でも





相「岩泉君。おつかれ」


はじめの分だけは







そういうの差別っていうんだよ？知ってる？



てか。今日吹部あるよね？知ってるよ？采音に予定表貰ったから







及「A。やっぱり岩ちゃんおかしい」



昨日私言ったじゃん



「私ちょっと行ってくる」









「はじめ！！」



岩「．．．なんだ？」


「ちょっと来て欲しいんだけど」









大勢の前じゃ言いにくいかもしれないしね






「なんか合ったの？私もだけどみんなも心配してるんだよ？」


岩「なんもねぇって」



「そう言っても無駄だから。バレーに支障出てるんだから。最高到達点もスパイクの威力も全部落ちてる」




岩「なんもねぇって言ってんじゃねぇかよ！お前には関係ねぇ！！」


「そんな事ない！！関係なくない！！3年間一緒にいたんだよ！？」







話してよ

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