あの子に騙されたら駄目だよ2【青葉城西】

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【Aside】






「もう時間だよー！！片付けるよー！」



部活終わりの自主練も、もう終わり


花「はぁー！疲れたぁー」


「お疲れー」

及「マッキー！1人だけサボりずるい！！ちゃんと片付けてよ」

花「ほいほーい。俺豚骨ー」

岩「俺大盛りー」

松「俺餃子付きー」

「じゃあ私もー。よろしく徹」

及「俺が奢る事が前提で話が進んでるのね！？」



やったぁぁ！ラーメンだ！！



岩「腹減ったー！」


「ラーメン♪ラーメン〜♪メンメッメーン♪」

及「ラーメン〜♪つけ麺〜♪僕イケメン〜♪」


うっわー。引いたわ



皆「．．．．」

及「無視は酷いよ！？((泣」



何泣いてんの。自分で言ったくせに



店「らっしゃーい！」








「うっま！！」


おいしい！！ラーメンは世界を救う！！


岩「うっめぇ」

花「．．．．誰も触れないから言うけどさ及川何その顔きもい」



あー。私も思ってたよ。

その悲しいようなでもニヤニヤしてるような



及「マッキー！！もっとオブラートに包んでよ！！」


松「へ〜。及川って悩みとかなさそうなのにな。意外」

岩「興味ねぇわ」

「まぁ徹がどうしても聞いて欲しいなら聞いてあげなくもないけど」


及「悩みとかじゃないんだけど！！ビックニュース！！









あの岩ちゃんが相澤美香ちゃんに告られてたんだよ！！」



「相澤．．．美香ちゃん！！え！？」

花「岩泉。マジで？」


岩「お前なんで知ってんだよ！！クソ川ぁぁぁ！」

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