キミとボクの一年間 (D.N )

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それから




金魚すくいして、



かき氷食べて、



射的して、




たくさん笑いあって、






このままずっと続けばいいのに







そう、思った



最後に神社へ行き、花火を見ることにした






ヒュルルル....




ドーﾝ





きれい...







大「あ、あのっ 僕、」





ドーン





大「小林さんが好き」




『.....え』




今、好きって





嬉しい、すごく嬉しい



.....でも 言わなきゃ








『ありがとう


でも....ごめんなさい』




そう言うと





大「そ、そうやんな 僕こそ急にごめんな.....っ」




と言い、急に立ち上がり




大「先、行くわな.....っ」





行こうとしたから 私は




『待って!!』




手を掴んだ







.....っ言わなくちゃ

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