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西田「....この前公園で、マサさんにハグされてたよね?」
『え?』
なぜ、それを....
見られてたの?
誤解されてる?
西田「正直に教えてほしくて」
そう言う西田くんは、どこか悲しそうな寂しそうな顔をしていた。
私は、公園のベンチに座ったらたまたま柳田くんがいたこと
ハグをされたこと、宿まで送ってくれたこと、LI○Eを交換したこと、すべてを話した。
西田「ありがとう。教えてくれて。」
少し間をあけてから、発した言葉は
.
西田「Aはさ、俺のこと好き?」
『へ?』
ストレートすぎて頭が追い付かない。
『そ、それは選手として...ですか?』
西田「ううん。一人の男として。」
西田くんの目を見たら、いくらアホな私でも冗談じゃないことはすぐにわかった。
なんて、答えよう。
嘘はつきたくない。
でも、本当のこと言ってしまっていいのか。
いろいろ考えた。
本当の想いを言うのは今しかない、と思い正直に素直に答えた。
『もちろん好きです。大好きです。どうしようもないくらい』
自分で言ったものの、恥ずかしい。
どんどん熱が上がっていくのがわかる。
チラッと西田くんを見れば、驚いた顔をしていた。
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kim ami - ねねさん» たくさんニヤニヤしちゃってください(笑) 期待に応えられるように頑張ります! (2019年11月16日 13時) (レス) id: f67b27dce8 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - ニヤニヤしながら読ませていただいてます笑笑続きをこっそり待ってます^_^ (2019年11月15日 7時) (レス) id: 91f1b44341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kim ami | 作成日時:2019年11月13日 17時