【ぷよぷよ！！】ニセモノアルルがやって来た！ (ページ7)

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闇の貴公子も危ない！ページ7

リルル「はぁ・・・」

どうしてボクはホンモノを見てしまったんだろう。

できればホンモノは見たくなかったな。

ボクはシェゾをアジトの地下室へ放り込んだ。

手首には鎖を巻き付け、結界を張り、解禁状態にした・・・。

リルル「次のターゲットは闇の貴公子、ね」

あっちのボクでは、確か闇の貴公子に追われていたとか・・・だったのか。

そして強い魔力。でもいつも無駄なものに使ってしまう。

とりあえず、闇の貴公子のところへ行くか。

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サタン「出来たぞ～私とアルルのスイートホームが！！」

ボクは闇の貴公子の城に着き、部屋の扉前へと着く。

こいつ・・・・・・ヘンタイだな。

それはともかく、ノックして入ろう。

コンコン

サタン「ん？」

リルル「こんにちはサタン」

サタン「アルルじゃないか～♪ようこそ！私のスイートホームへ♪」

リルル「今はそれどころじゃない！」

サタン「ど、どうしたアルル！？今日はなんだか怒っているな？あと、声も＿＿＿＿＿」

リルル「うるさい！だってボクは！！」

サタン「お、落ち着けアルル！」

リルル「ばよえーん！」

サタン「カタクリズム！しかし、どうしたんだアルル！？」

声が違うとバレたか！

一刻も早く、サタンを・・・・！

ルルー「サタン様ぁ」

サタン「ルルー！？」

ルルー「アルルは・・・・・サタン様を攻撃しようとしているのですわ！」

サタン「な！？」

ルルー「私も殺られましたわ・・・・・・でも、お強いサタン様の方がもっと」

さっき足に傷つけた人だ。

この人はボクをニセモノだと思っていないが、サタンに攻撃することはわかっていたのか！？