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お葬式から数日後、シェアハウスだと言う叔父の家に来た。
ト「入って」
『…おじゃまします』
「あっ、きたきた」
そこには叔父と同じ年くらいの男の人がふたりいた。
私が来たと気づいて玄関に駆け寄ってくる赤髪に鼻ピアスの人。
玄関じゃなんだからってリビングに足を進める。
『ガラ悪…』
「あ？」
ト「まーまーまー！」
私が呟いた一言で、見向きもしてこなかった黒髪でタトゥーだらけの男がこっちを睨んだ
ト「この赤髪でうるさいのが沖本卓士。」
へ「うるさいのってなんすか！wへきほーって呼んでな」
『…』
相馬さんと同じで見かけによらず気さくでいい人って感じ
ト「あの睨んでるのはカワグチジンくん」
カ「…ちっ…」
あの人は見かけも中身も悪そう。
ト「この子は俺の姪っ子。つい最近両親が亡くなって、ここに一緒に住むことになったっていうのは言ったよね」
へ「おう、よろしくなー」
握手を求めて差し出される手。
『触らないで』
へ「…気が強いんだね」
タバコ臭い。
パパと同じ匂いが気に入らなかった。
ト「ほんとは明るくていい子なんだけど、今はそっとしといて上げて」
へ「ほーい」
ずっとこっちを見てくる"カワグチジン"って男を1度睨んだ。
『相馬さん、私の部屋どこ』
ト「ああ、こっち」
そしてカワグチジンから目をそらし、部屋へ向かった。
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今回短くてごめんなさい^^;
前作とは変わった雰囲気でドキドキしながら書いてます
少しでも楽しんで呼んでもらえたら嬉しいです^^
では続きどうぞ
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にろ@26(プロフ) - 海星さん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけると本当に嬉しいです^^* (2018年1月27日 22時) (
レス) id: 6a48201b23 (このIDを非表示/違反報告)
海星(プロフ) - 面白すぎ！！！早く続き読みたい！！ (2018年1月27日 22時) (レス) id: 733bd9a1f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にろ@26 | 作成日時：2017年10月22日 22時
