フィッシャーズとの奇跡の出会いPart 2

53.花火 ページ8

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ダ｢うぇーい｣




モ｢危なっ！？｣




シ｢お前wまじで危ねーよww｣





花火を持って子供みたいにはしゃぐシルク達





ン｢なんか俺の無駄にパチパチしてて怖いんだけど！？｣





花火を怖がる子供みたいなだほ





『だほ！私のも持って！』




ン｢え、あ、うん、ってこれもじゃん！！｣




『www』




ザ｢おーい！ドラゴン花火やる？｣





『やりたいっ！！』





って…うかれてる私もきっと子供みたいなんだろうな





シ｢おー、やるか！｣




ぺ｢火付けジャンケンだな！｣




｢｢｢ジャーンケーンポンｯ｣｣｣




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





ン｢嫌だよおおおおお(;Д;)｣





結果一人負けでだほw





シ｢火付けたらダッシュで来いw｣




ダ｢転ぶなよーw｣




モ｢フラグだw｣




ン｢行くよ！？せーのっ…！｣





だほが火をつけると容器から花火が吹き出す





ン｢うわっ＿＿＿＿ﾐ(ﾉ_ _)ﾉ=3 ﾄﾞﾃｯ｣





そしてだほのフラグ回収w





シ｢早かったなー今のはw｣




『ねえ、めっちゃキレイ！』





子供みたいで、馬鹿みたいだけどすごく楽しい





モ｢ほんとだー｣




ン｢うおー！｣





その花火はだほが転んだまま見つめてしまうほど綺麗で、月明かりしかない夜の海にはひときわ輝くものだった。





マ｢俺らもこんな花火みたいにいろんな人に注目される人になれっかな｣




モ｢なれる｣




シ｢なれなくっても俺らが楽しめてればそれでいいだろ｣




ン｢どっちにしろ花火みたいに輝ける人達でありたいよね｣




シ｢何くさいこと言ってんだよw｣




ン｢いぃじゃんべつにぃ｣




ぺ｢花火に色んな色があるように俺らも個性豊かなグループでありたいよな｣




ン｢俺歌出したい！｣




シ｢おーいいじゃん！だほ作詞のぺけだほで歌ってMV撮影マサイとか超見てぇ！w｣




『たしかに歌出せたら本当にすごいよ！』




ザ｢俺踊るわ！w｣




シ｢じゃあ、俺らの目標の一つは"花火"だな！｣






〜in部屋〜





あれから花火を終えて片付けをし、部屋に帰ってきた。





シ｢ねっみー…｣





ン｢もう寝る？｣




マ｢疲れたし寝るか｣





マサイがそういうとみんな次々にベッドに倒れていく




みんなが寝たらお別れかな…




そんなことを考えながら、私も布団の中に入った。





シ｢うし、電気消すぞ、おやすみ｣




｢｢｢おやすみー｣｣｣





みんなの最後の声を聞き、私は目を瞑った。

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