フィッシャーズとの奇跡の出会いPart 2

おまけ2 ページ26

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『…大好きだよ、シルク』




シ「…///」





耳がだんだんと赤く染まっていくシルク



私がそれに気づいたと同時にキーボードを打つ手を止めたシルクはイヤホンを取って振り返った





『うわっ』





シ「全部聞こえてるっつーのw」




『聞こえてたの！？』




シ「ばかでもたらこでもねーし、おしるって呼び方やめろっw あ、でも最後はよく聞こえなかった。もう1回言ってくんね？」




『…絶対聞こえてたじゃん…言いません』




シ「あっそ」




『やああああああ！言う言う！言うから！』





またイヤホンを付け、パソコンを見ようとするシルクを全力で止める。





『…大好きだよ、シルク…///』





私がそう言うとシルクは





シ「はーもう…可愛いかよ」





そう言って私を抱きしめた





シ「まあ、俺の方が好きだけどな」




『…ねえ』




シ「ん」




『多分私今世界で1番幸せ』




シ「私"たち"だろ」





シルクは私から離れて「ははっ」と軽く笑った





『うん！w』





愛してるよ





そう心の中でつぶやきながらシルクと甘く長いキスをした





シ「お前なんか、ミルクティーの味する」




『あ、さっき飲んだ』




シ「…くそっ、美味いからもうちょっと！」




『んんっ！！w』





今日の夜は長くなりそうです^^

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