フィッシャーズとの奇跡の出会いPart 2

66.再会 ページ21

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何、話してるんだろう…





は「かっこよかったなぁ…100人と会っても100回トナルちゃん選ぶとか、相当嬉しいだろうね」




シ「あいつの代わりとかいないっすからね」




は「イケメンかよw…トナルちゃんと付き合ってたなんてね」




シ「付き合ってたっていうか…」




は「え？」




シ「俺は別れたつもりないっすけどね」





…！？





は「ふーん…会いに来てくれるといいね！じゃー俺控え室戻るね」




"ガチャッ"




『！？』




は「うおっ！あ！トナルさん？」




メンバー「！？」





突然すぎた

心の準備ができてなさすぎる…(・_・;)




は「はじめまして、はじめしゃちょーです^^」




『はじめまして…』




「は、はじめしゃちょーだ、、、」




は「こんにちは、お友達？」




『あ、はい、UUUMのスタッフさん紹介してくれて…』




は「そーなんだ！あ、じゃー俺はこれで」




『お疲れ様です、、、』





"バタン"




『…久しぶり…』




シ「おう」





ン「Aちゃん、なんで今日来てくれたの？」




『…会うつもりはなかったんだけど…やっぱりみんなに謝りたくて』




シ「…」




『あの日いきなり居なくなってごめんなさい。ほんとにもう会うつもりは無かったんだけど、やっぱり黙っていなくなったこととかみんなに相談しなかったこと後悔して…ずっと謝りたかった』




ダ「Aが元気ならそれでいいよ」




マ「シルクが悪いんだし」




『んーん、シルクはなにも悪くない。私が勝手に決めちゃったことが悪いの』




モ「そんなことないよ」




『今日来てびっくりしちゃった。登録者300万人とかすごいなとか思ってたけどイベント来てみたらもっとすごかった。すっごい有名人になっちゃったな、もう遠い存在だなって』




マ「それ言ったらAもすげーよ。編集技術もたった4年で負けた気がするし。Aが編集した動画皆で見たけどほんとにすごかった」




シ「お前から教わるときがくるなんて思わなかったわw」




『私だってYouTuberさんから学ぶこといっぱいあるし、マサイの編集技術も尊敬してるよ？』




ン「じゃあお互い同じくらいすっごい有名になれたんじゃん？」




『…だといいな^^;』




シ「この後時間あるか」




『あるけど…』




「私のことは気にしないで行っといで^^」




『ありがとう』





みんなと久々に話せて、色々な言葉をかけられて、不思議と少し自信が湧いた気がした。

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