64.告白 ページ19
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質問を受けたみんなは「すごい唐突にすごい事聞くじゃん」とか「えーなんだろ」とか言いながら話し始めた
ン「俺は最近また1kg太りましたー!くらいかな?w」
シ「それ以上太ってどうすんだよほんとにw」
モ「俺はー引っ越しましたー」
シ「それは動画で出しただろw」
マ「実はジム通ってます」
シ「そーなんだよな、最近マサイジム通ってんだよなー」
ン「筋肉ついてきてるよね」
ぺ「でも動画で言わなかった?w」
ザ「俺はまた身長ちぢみましたー」
シ「またかw」
ダ「俺は特になし」
シ「はーい。」
ぺ「俺も特になし!w」
ン「平和かよw」
シ『…俺は4年前みんなに黙ってたことがあります』
ン「っ…シルク」
シ「もういいだろ」
『っ…』
シ「4年前にカメラマンをやってくれていたトナルのこと、知ってる人も多いと思います」
「やっと…」
シ「俺は当時そのトナルと付き合ってました」
「「「え?まじ?」」」
「「あの噂本当だったんだ」」
シ「トナルがFischer'sを離れた理由も俺にあるんです」
ン「それはまだわかんな____」
シ「トナルは俺との関係がリスナーさんにバレ時のことを俺に相談してきたんです。リスナーさんに正直に話そうとか。でも俺は"いつかな"って適当に返してしまった。」
『…』
シ「あの時、逃げずに何か言えていたら何か変わってたのかなって今でもすげー後悔してる」
『シルクのせいじゃないって言ったのに…』
「文句言いながら泣くなよ…w」
シ「トナル、この人の多さなら、この遠さなら俺がお前に気づかないとでも思った?」
『っ!!』
シ「多分気づいてるのは俺だけだけど…」
ン「え、え?どゆこと?トナルちゃんがほんとにいるの!?」
マ「はあ!?どこ!?」
シ「なんで来てくれたのかはわかんねーけどこれだけは言いたいってことがある」
『…』
大好きなみんなのステージを見始めて、心の奥底でもしかしたらみんな気づいてくれるんじゃないかなとかそんな甘いことを考えていたのかもしれない。
シ「お前は俺のこと嫌いになっちまったかもしれねぇけど」
シルクにバレてるってわかった時、もちろん不安もあったけどほっとした気がした。
正直自分でもよく分からないけど多分
シ「俺は」
私は
シ「まだお前が好きだ」
まだシルクのことが好き。
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イッチー - 感動しました〜!!!!!!! (2018年7月21日 21時) (レス) id: adc547b84a (このIDを非表示/違反報告)
にろ@26(プロフ) - 無名。。。さん» おすすめしてもらえたこと、読んでいただけたこと本当に嬉しく思います^^最後まで読んでいただきありがとうございました! (2018年3月8日 0時) (レス) id: 6a48201b23 (このIDを非表示/違反報告)
無名。。。 - 友人にこの作品が出来てる頃から読んで欲しいと言われてたのですが、忘れてしまっていて、今頃読ましていただきました。もう、率直に言って感動でした。感動をありがとうございます。 (2018年3月8日 0時) (レス) id: cadfa441e8 (このIDを非表示/違反報告)
にろ@26(プロフ) - 咲来 youtuber?さん» 最後まで読んでいただきありがとうございます!感動させることができる作品を目標に書いていたので、大号泣していただけたと思うとすごく嬉しいです(><)これからもFischer'sの作品考えているので、お時間がある時にでもよかったら読んでみてください! (2017年11月22日 23時) (レス) id: 6a48201b23 (このIDを非表示/違反報告)
咲来 youtuber?(プロフ) - 超いい作品でした!3時間位で一気に読んでしまいましたwシルクのイケメンさとメンバーの特徴とかはじめんの面白さとか超よかったです!世界観にも飲み込まれてしまいまして小さい声を上げて大号泣しましたよ〜!「なんか泣きたい」っていう日だったのでハマりました! (2017年11月22日 1時) (レス) id: 517b63647b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にろ@26 | 作成日時:2017年8月10日 0時