我妻を振ってやりました。弐【鬼滅の刃】

参拾伍 ページ2

A side









『！！』ﾊﾟﾁｯ




どこだ、ここ、と一瞬頭がこんがらがったが、数分たてば、ここが何処だかはすぐに理解した。




『っ身体、痛い...』








まぁ、そりゃそうだよなぁ、


一ヶ月眠ってた訳だし、

身体痛いのも当然k(ﾊﾞｼｬｯ！！！




『？！？』ﾊﾞｯ




突然、廊下の方から物凄い物音がし、

目線をそっちに向けると、水が入っていたであろう桶が床に転がっていた。



いや、そこじゃない。

問題は落とした人だ。


仕事は全て完璧に主義の神崎アオイちゃんが、

あのアオイちゃんが、落としたのだ。


しかも、当人はずっとこちらをみたまま。




『....お、おはようございます』




とりあえず挨拶をと思い、挨拶したが、

その後、アオイちゃんが固まったまま涙をぼろぼろと流していた。




『えっ嘘、ごめんごめん！！！』ﾊﾞｯ



私何かした？！？、と何時ぞやの善逸かのような台詞を言いながら、

私はアオイちゃんに近寄ろうとしたが、全身に筋肉痛のような痛みが走り、動けなくなってしまった。




『ッ〜！！』


神「っ！！あっ、えっと...！
と、とりあえずしのぶ様を....！！」




そうアオイちゃんが慌てながら私に手を添えると、丁度しのぶさんがやってきた。




胡「？アオイ？先程こっちで凄い物音が......」固




しのぶさんも私をみるや否や固まってしまい、
どうゆう状況か分からない感じになってしまった。




神「し、しの、しのぶ様、あの、Aさんが、」


胡「！！そ、そうでした、」




そして、しのぶさんは一度可愛い咳をすると、

何事もなかったかのように此方を見た。




胡「兎に角、
Aさんには、今から診察を受けてもらいます。」


『あっ、はい』








もう私は何も言わない。←









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この調子でガンガン行きます！！

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