トラウマ1 ページ14
私は練習試合が嫌い。
理由はふたつある
1つ目は、シンプルに仕事の量が増えるからだ。
普通の練習よりも仕事が多くなるのだ
2つ目は、練習試合はマネが主審をやらされるから。
私はあまり高いところが得意じゃない、それと
主審になってトラウマがあるのだ。
ボールが主審台にぶつかってそこから私が落ちた
落ちた時に、ちょうどボールカゴが近くに置かれてあり角で頭をぶつけて、頭から血が出たのだ。
それから私は練習試合が嫌いになった
とにかく私は絶対に主審になりたくない。
今のうちに言っておこう
『あの、潔子ちゃん。主審のことなんだけど…』
清水「あ、そうそう。主審は仁花ちゃん分かってないから仁花ちゃんは、やらなくてもいいかな？」
『あ…うん！大丈夫だよ！…えっとそれで』
清水「だからAちゃん主審やってくれないかな？」
『…え？』
清水「私、コーチに買い出し頼まれてて…」
『え…じゃ、じゃあ私が行こうか…？』
清水「え…？Aちゃん道わかる…？」
『…あ』
結局主審をやらされた
今日は運が悪い。
まぁ、そんな日もあるだろう、そう自分で自分を慰めた
黒尾「サーブー！！！！」
体育館に鉄郎の声が響く、試合の前に５分くらいサーブをするのだ。
これが終わったら試合が始まる、多分。
みんなが、「行くぞー！」「1本目ー！」
と言っている姿を、コート外に置かれている長イスに
座って見ていた
隣には仁花ちゃんがいた
谷地「わわ…音駒のあの人サーブすごい…」
『鉄郎のこと？』
谷地「は、はい！」
『いやでも、烏野もあの人すごいパワーだね。』
谷地「旭さん！あの人力すごいですよね！」
『あ、あの緑髪のあの子…仁花ちゃん危ない！！』
谷地「え」
パチンッ
『…』
谷地「！」
ボールをキャッチした
『大丈夫？』
？「すんません！！！」
『大丈夫だよ、』
谷地「Aさん、！ありがとうございます！！」
『ううん、怪我ない？』
谷地「は、はい！！」
目をキラキラさせてる。かわいい
ピーッ！！
終わりの合図がなった
？「あ、主審お願いします」
烏野の人、灰色の髪の人が話しかけてきた。
『は、はい』
主審台の前に立った
緊張と、焦りで足が震えた
『…』
主審台に登っていると足を滑らせた
？「危ない！！」
主審台はそんな高くない。が、
(あ、しんだ)
目を瞑った。覚悟を決めたその時
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 396人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
n i r a i(プロフ) - くせらやさん» ぬおおおおコメントありがとうう(´TωT｀)くせらやちゃんの作品全部見てるけどおもしろすぎてリピってます(^ ^)お互い更新がんばってこ！？！？！？ (2022年2月10日 21時) (
レス) id: b64d020323 (このIDを非表示/違反報告)
くせらや(プロフ) - 元、空刹ですにらいちゃん！また神作品を作ってしまって…私の心臓が破裂しちゃいます🤦♀️好きすぎます愛しました。 (2022年2月10日 16時) (レス) id: befea80465 (このIDを非表示/違反報告)
キラー - マ、マサカこんなすぱらしい作品があるとは・・・ (2022年2月9日 23時) (レス) @page18 id: 8d2b0ee58f (このIDを非表示/違反報告)
n i r a i(プロフ) - アタリメさん» どうでしょう！設定は読んでくださる皆様にお任せさせていただいております！ (2021年11月26日 16時) (レス) id: ec0b0e6392 (このIDを非表示/違反報告)
アタリメ - 設定って書いてないですけど、夢主ちゃんはやっぱり美少女(可愛いor美人)なのでしょうか？ (2021年11月24日 18時) (レス) id: 940717e19b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にらいだメポ | 作成日時：2021年9月25日 12時
