メンヘラ男子とLv99の私【ハイキュー】

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『…』


黒尾「Aー、もう10分前だから起きとけ…よ…」


『…』


黒尾「可愛い顔で寝ていらっしゃる…
このまま起こすのは惜しいな…」


ﾊﾟｼｬ


黒尾(ホーム画面にしよー♡)


孤爪「ねぇクロ、トイレ行きたいんだけどどこにあるか分かんない」


黒尾「んー？俺も行くわ」


孤爪「うん…」


黒尾「目しょぼしょぼだぞ？寝癖もたってる」



『…』ﾊﾟﾁ


さて、みんなを起こすとしよう

《ちなみにAは一睡もしていないぞ！！》




『やっくん、起きて』


夜久「ん…？A…」


『おはよう、もうちょっとで着くから準備しててね』


夜久「あぁ、ありがとうな」


あくびをしながらそういった



『リエーフ、起きて』


灰羽「んん…？Aさん？」


『ほら、寝ぼけてないで､もうちょっとで着くから準備し、』


ｷﾞｭ､


灰羽「…」


『ちょ、なにしてんの、離して』


灰羽「ちゅー、したいです」


ダメだ、これ絶対寝ぼけてる。


『何寝ぼけてんの！離して』


灰羽「ちゅーするまで離しません」



《どうする？》


【ちゅーする】【無理やり引き剥がす】【お預け】⬅︎



『…ここではできないから、お預けね？』


灰羽「！」


『ほら、離してくんないとちゅーしてあげないよ』


灰羽「…」

灰羽(す、好きだああぁぁ…///)


《灰羽リエーフ:余裕のある女性が好き。》





黒尾「お、みんな起きてる」


孤爪「ふぁぁ…」


黒尾「A起きたのか、おはよう」


『鉄朗、トイレから帰ってんだ。おはよう』


孤爪「A…」


『わ、研磨おはよう』


研磨は私に抱きついて頭をすりすりさせてきた


黒尾「A…なんで俺がトイレ行ってたって知ってんだ？」


『え？』


黒尾「俺がトイレ行くまでAは寝てたのに
A…もしかして起き」


夜久「おい黒尾、お前早く荷物まとめとけよー」


黒尾「…わかった」


『…』


孤爪「俺も荷物まとめなきゃ…」


研磨は私の腰から手を離した



『…』

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