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『ふぅぅ癒されるう…』
一方その頃
侑「おい、今日どうやって寝る、」
治「俺と一緒に…」
侑「無理に決まっとるやんけ。バカか。」
治「しゃーない、布団引くか。」
侑「おん。」
一方その頃
『あ、目に入った…ぃた』
侑「おし、引けた。」
治「俺たちの部屋に布団3枚はキツすぎるんちゃうん?」
侑「まーいいやろ。」
治「もちろんAが、真ん中やからな。」
侑「当たり前やろ。」
治「よし風呂入ってこ。」
侑「は?!ちょ待てや!階段走って降りんな!」
一方その頃
『ふう気持ちかった…』
ガチャ
バンッ
私がお風呂場のドアを開けると、洗面台のドアが同時に開いた。
ドアの前にはサムくんが居た。
侑「おい待てやサ…」
廊下から走ってくるツムくんが固まった。
というか、私含め3人は全員固まっている状態だった。
侑「(゚д゚)」
治「(。_。)」
『…あ、あ、あ、』
『ご、ごめん閉めるね!!!!』
私は洗面台のドアを勢いよく閉めた。
侑「( ゚д゚ )」
治「( ゚д゚ )」
『う、うぅ…顔熱い…』
私はその場にしゃがみこんで、冷たい手で顔を冷やした。
侑「…」
治「おい、ツム。貧乏ゆすりやめろ」
侑「仕方ないやろ!だってあんなことあってんで?!」
治「まあ、そうやけど」
侑「はぁぁぁぁ、俺たち嫌われたかな…」
治「き、嫌われてはないやろ…わざとちゃうし。」
『上がったよ。』
侑「っ!?」
治「!」
俺らが振り返ると、
白い肌が半袖で見えて、ショートパンツを履いている
Aが居た。
侑「…っ」
治「…」
『?』
侑「あ、お、おう…」
治「俺達も入ってくるわ…」
『うん、いってらっしゃい』
こういうのはすぐ忘れた方がいいよね。
気まずくなるのも嫌だし、忘れよう。
『甘いもの食べたいな…』
ガラッ
私は洗面台のドアを開けた。
『ねー、ツム君、サム君!アイス買いにコンビニ行ってもいいー?』
侑「え?!あ!、うん…?」
『わー!やった!ありがとー!!』
治「Aなんて言ってたん?」
侑「多分、アイスの事。」
治「どゆこと。」
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れな(プロフ) - 最高に好きです、、欲を言えば西谷との絡みをもっと増やしてもらいたいです!更新してもらえると嬉しいです!完結までついていかせてください! (2023年5月1日 10時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
梦雨 - めっちゃ面白いです!!更新待ってます!! (2021年8月31日 19時) (レス) id: 508416840e (このIDを非表示/違反報告)
n i r a i(プロフ) - 空刹さん» 愛されちゃったはーとはーと (2021年7月22日 11時) (レス) id: ec0b0e6392 (このIDを非表示/違反報告)
空刹 - 安定の面白さ愛しとる!!! (2021年7月22日 11時) (レス) id: befea80465 (このIDを非表示/違反報告)
にらっち(プロフ) - いっしさん» あ!すいませんありがとうございます!!他にもそのようコメントを頂いて、気づきました!ご指摘ありがとうございます!! (2021年6月27日 17時) (レス) id: ec0b0e6392 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にらいだメポ | 作成日時:2021年4月17日 21時