おい、聞いた？烏野バレー部のマネージャーめっちゃ可愛いらしいぞ。

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とりあえず、体育館に集まった。
うわ…みんな強そうだな…



猫又「ん〜、そうだな。マネージャー達は
自己紹介してくれるか？」


え？じ、自己紹介…？

白福「梟谷高校3年白福雪絵です〜。何かあったら
言ってくださ〜い。」

雪絵さん…おっとりしてる人だなぁ…可愛い！

雀田「梟谷高校2年雀田かおりです。よろしくお願いします。」

滑津「伊達工業高校2年滑津舞です。よろしくお願いします。」

山本「音駒中学2年山本あかねです。臨時で来ました。」

『あ！…わ、私は烏野高校1年AAです！
よろしくお願いします！！』


き、緊張した〜…

猫又「5人しか居ないから大変かもしれねぇが、
よろしくな。」


「｢｢｢はい！｣｣｣｣



『あかねちゃん！今のうちに、ドリンク作りに
行こーか！！』

あかね「はい！」



『この粉を入れて、振るんだよ！！』

あかね「どのくらいの濃さがいいんですか？」

『うーん…』

烏野高校のは、ノートに好みの濃さが書いてあるから
調整できるけど、白鳥沢のは知らないからなぁ…

『烏野のドリンクはこのノートの濃さで
作れる？』

あかね「了解です！！」





『ありがとう、あかねちゃん！これで最後だよ』

あかね「でも、白鳥沢の作らないと、」

『あ、そっか…』

あかね「濃さどうします？」

『ん〜、全部普通くらいでいいよ！』

あかね「後で、聞きますか！」

『そうだね！』







あかね「あ〜、腕疲れた〜」

『お疲れ様！ありがとうあかねちゃん！』

あかね「いいえ！まだまだ頑張ります！」

『へへ、可愛いねあかねちゃん！』


後輩ができたみたい…！
私が中学の時は逆に後輩から可愛がれてたからなぁ…
後輩ができるってこんななのか…可愛い…


『じゃあ、これ持ってもらっていいかな？』

あかね「はい！…って重っ？！」

『我慢しないで、キツかったら言ってね？』

あかね「だ、大丈夫です！！」




『私白鳥沢の所に届けて来るから、あかねちゃんは
烏野の人に渡してね！じゃあ行ってくる！』

あかね「はい！」





『あの！ドリンク届けに来ました！』

？「あ、ありがとうございます」

『あ、そうだ！ドリンクの好みの濃さを
聞きたいんですけど、このノートに書いてもらえますか？？』


？「え…あ、じゃあ皆呼んできます…」


『ありがとうございます！』


前髪独特な人だな…

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