おい、聞いた？烏野バレー部のマネージャーめっちゃ可愛いらしいぞ。

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合宿当日


今の時刻は4時半
早く起きすぎたかな。


『ふぁあ…お風呂入ろうかな』

顔も腫れていたので、お風呂に入ることにした。



お風呂に上がって、スマホを見てみたら
清水さんから電話がかかってきていた。



『ど、どうしましたか？』

清水｢ほんとごめんね、Aちゃん…
私風邪ひいちゃった。」

『え…大丈夫ですか？？』

清水「だから、休まないといけないの…
ただでさえ、2人で多い仕事なのに…」

清水さんは、苦しそうに言った。
確かに、大変な仕事かもしれない、
だけど私からしたら、清水さんの方が大事だ。

『大丈夫ですよ！任せてください！！』

清水「ありがとう…ｺﾞﾎｯ」

『はい！！お大事に！』








よし！頑張ろう！！

私は5時半に出て、バス停まで向かった。



菅原「お、A来たな〜！」

『おはようございます！！』ﾆｺｯ

日向「Aおはよう！！」

『おはよ！！』

武「あの、ちょっといいですか？」



私は顧問さんに呼び出された

武「さっき電話があったんですけど、清水さん
風邪らしいから…」

『あ、知ってます！安心してください
大丈夫ですよ！』

『でも、みんなには言っといた方がいいかもです！』

武「そうですね！分かりました！」









バスが来た

『翔陽！一緒に座ろ！！』

菅原「え〜、Aは、俺と座るべ」

影山「俺と座らないのか？」

月島「僕と座ろうよ」

日向「おい！Aは、俺と…！」

『なんだ、皆翔陽の隣座りたいのか〜！
いいですよ！私はお構いなく！』

｢｢｢｢え｣｣｣｣




『夕さん！隣いいですかー？』

西谷「え？！と、と、と、と、隣！？」

『？』

西谷「も、もちろん！！」

西谷(美少女が俺の隣に座ってくれた…)

田中「あ！ノヤっさんずりぃ！！」


『あ、ボーロあげます、！』

西谷「え？！…い、いいのか！？」

『はいどーぞ！！』

私はそう言って、ボーロ1粒をあげた

西谷「これ、家宝にして取っときます…！」

『かほう？？』

まぁいいか、



『ふぁぁぁぁ…眠いですね』

西谷「お？！、おう…」

『？…さっきから顔赤くないですか？』

西谷「だ、大丈夫だ！！」

『？？そうですか…』



あ、やばい寝そう…



ｺﾃﾝ



西谷「…え？」


気づくとAの顔が、俺の肩に乗っかっていた。
寝ている…てか…近っっっ？！

だ、ダメだ…平常心…平常心…


よ、よし！！俺も寝よう…！！




…ダメだ…！！寝れねぇ…！



誰か俺を寝かせてくれ…！

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