おい、聞いた？烏野バレー部のマネージャーめっちゃ可愛いらしいぞ。

番外編／ドッジボール ページ23

日向「なぁA！今日の体育楽しみだな！」

『うん！確かドッジボールだよね！』

日向(Aは俺が守って、かっこいい所を見せる！)




モブ♀1「ねぇねぇAちゃん！一緒に更衣室行こ！」

モブ♀2「ちょっと！私と行くのよ！」

モブ♀3「はぁぁ…今日もまじ可愛い…」


『へへ、一緒に行こっか！』


『じゃあね、翔陽！』




モブ♀1,2,3(((ズッキュン)))




モブ♀1「でも、ドッジボールとか嫌だよね〜」

モブ♀3「それな〜？しかも、男子対女子だよ？まじで終わってるわ〜」

『そうなの？私ドッジボール好き！』ﾆｺｯ


モブ♀2「Aちゃん、ドッジボール得意なの？」

『得意ではないかな…』

モブ♀1「あ！じゃあ、私が守ってあげる！」

モブ♀2「右に同じく！」

モブ♀3「Aちゃんの護衛なんて、ありがたすぎる…」

『ごえい？』









モブ♀123(((絶対Aちゃんだけは守る…)))



日向「A！容赦しねーぞ！！」


日向(一緒のチームが良かった…)


『うん！私も頑張る！』






ドッジボールが始まった。
最初のボールは男子チームからだった。
女の子はみんな叫んでいた、怖いのかな。
確かに、当たったら痛いもんね。

よし！ここは私がキャッチをする！！



男子が女の子の固まっている方に、ボールを投げた。



女の子「きゃぁぁぁぁぁあ！！！！！」


私は横からボールをとり、投げた。

でも私は力が無いから、男子側にすんなり取られてしまった。


女の子達「Aちゃ〜ん！！ありがと〜(T_T)」


『え、うん！大丈夫！』




このまま、試合は続いた。





どうしよう…このままじゃ負けちゃう…
今コートに居るのは、私含め女子7人男子11人


女子もボールを怖がって、全然投げようとしない。
男子11人も、私が投げて当てたものだった。







モブ♂1「Aちゃん、その見た目で運動ボール怖がらないって、可愛いねっ！！」


そう言い私の方にボールを投げてきた。
別に怖いとか、怖くないとかじゃない、
勝ちたいだけ。



私はキャッチし、思いっきりジャンプをした。


皆はびっくりしたように私を見上げていた｡


そして私は、床に叩きつけるように投げつけた、
1人当たった。


モブ♂1「え、、すげぇ…」

モブ♂2「めっちゃ、飛んだよな…」

モブ♀1「かっ、かっこいい…」









日向「高ぇ…」









結果は負けてしまった。
でも、楽しかった！またしたいなぁ！

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