梟谷高校の日常【ハイキュー】

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『ぼーくとっ！』


『だーれだ！』




私は後ろから木兎の目を手で塞いた




木兎「…」



『もー！ノリ悪いなぁ！』



木兎「…」



『っ…』




何こいつホントに殴りたい

まー、私も悪いのかもしれないけどさー？
こんなに拗ねる？幼稚園児みたいなんだけど



『木兎ー、』



木兎「…」



『えい』




ほっぺをツンってした､木兎は横目で見ていた





『もう！機嫌直してよ！』




木兎「…」




『はぁ〜…機嫌直してくれたらチューさせてあげるのにな(ﾎﾞｿｯ』




木兎「えっ！！！！」




木兎が勢いよく首を私の方に向けた


や、やば…変なこと言っちゃった
と、発言に後悔する私。




『ご、ごめん…！今のナシに…』




木兎「いいんだよな！合意の上だもんな！」




『ちょ、ぼ、木兎…？』




木兎「じゃあ遠慮なく…」




そう言って顔を近づけてくる木兎に後ずさりをする私





『だ。』




『誰か助けてぇぇええ！！』



私はその場からガンダした





木兎「こら！待て！」




『きもいいいいい！！』




木兎「なっ！お前から振ってきたことなのに！」




赤葦「いつもの木兎さんに直りましたね」



黒尾「よかったよかった」



一件落着

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