梟谷高校の日常【ハイキュー】 (ページ14)

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問題児2人ページ14

『ふーふん！ふんふんふーん！』

ﾄﾞﾝｯ

鼻歌を歌いながら歩いていると誰かにぶつかった

『ぶっ！！…ごめんなさい…、』

？「大丈夫？」

ん？なんか聞いた事のあるような声…？

ゆっくり上を見上げると

『っ！』

国見「先輩…♡」

『ぎ。』

『ｷｪｪｪｪｪｪｱｧｧｧｧｧｧｯ！？！？』

その場から逃げようとしたが、国見の長い腕で、捕まえられ、ものすごい力で抱き締められる。

『ﾊ､ﾊﾅｼﾃｸﾀﾞｻｲ…』

国見「やです」

『ｸ､ｸﾙﾁｲﾀﾝ…』

国見「はあああ…/////先輩いい匂いします…/////美味しそう…♡」

『無理なんだが。』

国見「そんな暴れないでくださいよ。」

『ちょ、ガチ顔近づけるのやめよ？』

国見「自然と近づいて行くんです…♡」

『塩キャラメルあげるから。』

国見「塩キャラメルより先輩です」

『ちょ、ガチ誰か助けて。』

？「あ！ここに居た～！！ってえ？！？！？！」

『…？』

国見「なんで来たんですか。及川さん」

及川「国見ちゃんが女の子とラブラブしてる！？」

『ちょ、助けてください。』

及川「しかも可愛いっ！？」

『へるぷみー！！』

及川「仕方ないな～！！この及川さんが助けてあげるっ！☆」

『…』

及川「えっ！？なんで無視？！悲しんだけど！！」

『いやノリに着いて行けませんでした。』

及川「ええっ！？」

及川さん？は、私の左手を引っ張って助けてくれようとしてた。

けど

『なんで恋人繋ぎみたいに、繋ぐんですか。』

及川「指絡ませて恋人みたいだね～！」

『やめてください手の平にカビ生えます』

あ、やべ言い過ぎた…

つい赤葦と、木兎の癖で…なおさなきゃな。

軽蔑されたかな…

及川「キュン♡」

『いやなんでだよ。』

及川「ツンデレって可愛いよね～♡」

『は？』

国見「分かります。たまにでるデレが死ぬほど可愛いです。」

『え､何ツンデレがタイプなの？』

及川「タイプかな～、可愛いからね～」

国見「でも僕は先輩だったら、どんな性格でもいいです」

『やば。じゃあもし私が道端に唾とか吐いたらどうするの？』

国見「舐めます」

『こいつ早めに通報した方がいい感じ？？』

及川「愛が深いね～、」

『助けて～！！あっかあっしくーん！！』

赤葦「呼ばれて出てきて、こんにちわ元気100倍。赤葦くん。」

及川・国見(ノリきついなあ…)